フローレンス&ザ・マシーン、ボノからハイヒールでのパフォーマンスのコツを教わる

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フローレンス&ザ・マシーンのシンガー、フローレンス・ウェルチは、U2のボノからハイヒールを履いた姿でどうやってパフォーマンスしたらいいかアドバイスをもらったそうだ。

U2の全米ツアーのオープニング・アクトをつとめた彼女。ヒールとは縁がなさそうなボノだが、的確なアドバイスをくれたらしい。Contactmusic.comによると、彼女はこう話している。「ボノは最高だったわ。ものすごく高いヒールを履いているときでもどうやってパフォーマンスしたらいいか、アドバイスをくれた。足を一点に踏ん張って、腕を使うように言われた」

フローレンスはこのツアーでもう1つ学んだことがあるという。「ツアー中は(お酒を)飲むのやめたの。自分の身体と観に来てくれるファンに責任を感じるようになった。U2とのツアーは、ヘトヘトになるほどのスケジュールだった。毎日ショウがあって、二日酔いになんかなってられなかったわ。だから、いい子にしてたのよ」

2ndアルバム『Ceremonials』のリリースを来週(10月31日)に控えたフローレンス・アンド・ザ・マシーンは、火曜日(10月25日)、ロンドンのHackney EmpireでUKで今年唯一のライヴを行ない、その模様をライヴ・ストリーミングで公開した。2曲目が終わったところでヒールは脱ぎ捨ててしまったが、たしかに履いているときは腕を駆使していたかもしれない。

Ako Suzuki. London

◆BARKS洋楽チャンネル
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