ノエル・ギャラガー、デーモン・アルバーンと仲直り、酒を酌み交わす

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1990年代に繰り広げられたブラーVSオアシス戦争に、ようやく終止符が打たれたようだ。クラブで偶然出会ったノエル・ギャラガーとデーモン・アルバーンが酒を酌み交わし、当時のことを笑い飛ばしたという。

ノエルはShortlist誌にこう話した。「昨日の夜、あいつ(デーモン)にばったり出くわしたんだ。文字通り、彼には15年会ってなかった。クラブで偶然、会ったんだ。俺ら2人とも“おい! なんだよ!”って感じだった。それからあいつに“来いよ、ビール飲もうぜ”って言われたんだ」

「で、俺たち、座ってビール飲みながら“15年前のあれはなんだったんだ? 狂気の沙汰だったな”ってなってさ。あいつは“楽しかったけどな”って言うから、俺は“ああ、大笑いだよ”って答えた。クールだったよ」

この2ショット。その場に居合わせた人は目を疑ったはず。ブラーVSオアシス戦争はマスコミに煽られていた部分も大いにあるが、ノエルは(その後謝罪したものの)アレックス・ジェームズとデーモンに対し「エイズにかかって死んでしまえばいい」との暴言を吐いたこともある。

弟リアムのほうは、すでに5年前、街中で出くわしたデーモンに「息子がゴリラズのファンだ」と告げたといわれている。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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