英シングル・チャート、リアーナが新記録で1位に
今週の英シングル・チャートは、ドレイクをフィーチャーしたリアーナの「What's My Name」が先週の2位から1ランク・アップし1位に輝いた。リアーナはこれにより、5年連続で毎年No.1を獲得した初の女性アーティスト(2007年「Umbrella」、2008年「Take A Bow」、2009年「Run This Town」、2010年「Only Girl (in the World)」)という新記録を樹立した。
先週まで3週連続でトップだった『X Factor』優勝者Matt Cardleのデビュー・シングル「When We Collide」は2位に後退。3位は変わらず、ブラック・アイド・ピーズの「The Time (Dirty Bit)」がキープした。
今週は、Ms DynamiteをフィーチャーしたKaty Bの「Lights On」が4位にチャート・インしたほか、2ヵ月前にリリースされたJessie Jのデビュー・シングル「Do It Like A Dude」が今年期待の新人リスト<Sound Of 2011>でトップを飾ったため再注目され、5位に急上昇した。
アルバム・チャートも、先週に引き続きリアーナの『Loud』が1位をキープ。2位にはプラン Bの『The Defamation Of Strickland Banks』が先週の3位から再浮上。代わってテイク・ザットの『Progress』が3位に後退した。
新年に入ったばかりでまだ動きが小さい今週は、あらたにトップ10入りしたニュー・アルバムはなかったものの、シーロー・グリーンの『The Lady Killer』が13位から4位へ大きく再浮上したほか、パキスタン生まれの新人女性シンガーRumerのデビュー・アルバム『Seasons Of My Soul』が6位に再エントリーしている。
Ako Suzuki, London
先週まで3週連続でトップだった『X Factor』優勝者Matt Cardleのデビュー・シングル「When We Collide」は2位に後退。3位は変わらず、ブラック・アイド・ピーズの「The Time (Dirty Bit)」がキープした。
今週は、Ms DynamiteをフィーチャーしたKaty Bの「Lights On」が4位にチャート・インしたほか、2ヵ月前にリリースされたJessie Jのデビュー・シングル「Do It Like A Dude」が今年期待の新人リスト<Sound Of 2011>でトップを飾ったため再注目され、5位に急上昇した。
アルバム・チャートも、先週に引き続きリアーナの『Loud』が1位をキープ。2位にはプラン Bの『The Defamation Of Strickland Banks』が先週の3位から再浮上。代わってテイク・ザットの『Progress』が3位に後退した。
新年に入ったばかりでまだ動きが小さい今週は、あらたにトップ10入りしたニュー・アルバムはなかったものの、シーロー・グリーンの『The Lady Killer』が13位から4位へ大きく再浮上したほか、パキスタン生まれの新人女性シンガーRumerのデビュー・アルバム『Seasons Of My Soul』が6位に再エントリーしている。
Ako Suzuki, London
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