イーグルス、時代を超えた名曲に出会える7年ぶりの来日公演が決定
1971年の結成以来、ロック史に燦然と輝く数多くの名曲を残してきたイーグルスが、7年ぶりに来日を果たす。
◆イーグルス画像
イーグルスは、1972年に1stアルバム『イーグルス・ファースト』をリリース。1973年の『ならず者』に収録された表題曲「ならず者」は後世に残る誉れ高き名曲。いまでもカラオケの定番曲にしている人も多いことだろう。そして1975年リリースの『呪われた夜』でバンドの人気を決定付けた。表題曲の「呪われた夜」は、イントロのギターとベースのコンビネーションが見事で、メロディアスなヴォーカル、そして強烈なギターソロが印象的な曲。世界的なヒットアルバムとなり、翌年には<One Of These Nights Tour>と題して、初の来日公演を行なっている。
そして彼らが押しも押されもしない世界的なバンドとして花開いたのが、1976年リリースの『ホテル・カリフォルニア』だ。アコースティックのアルペジオによるイントロ、不気味な歌詞なのにメロディアスに歌われるヴォーカルパート、そして70年代を通過したギターキッズたちがこぞってコピーしたツインリードのギターソロ。見事な構成を持った完成度の高い作品だ。同じく1976年にリリースされた 『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』も大ヒットし、世界中のロックファンがイーグルスの名前を認めることになった。
1982年に解散を発表し、惜しまれながらイーグルスは一度ファンの前から姿を消すも、1994年に再結成。紆余曲折を経ながらも、ツアーは世界的に大盛況、現在まで活動を続けている。
さて、そんなイーグルスの7年ぶりの来日公演だ。京セラドーム大阪、ナゴヤドーム、そして東京ドーム2デイズと、一週間で東名阪を駆け抜けることになる。ドームということでキャパはたっぷり。大きなステージで彼らの勇姿をじっくりと拝めることになるだろう。
来日メンバーはグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
<来日公演日程>
3月1日(火)京セラドーム大阪
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
3月3日(木)ナゴヤドーム
[問]CBC事業部 052-241-8118
3月5日(土)東京ドーム
3月6日(日)東京ドーム
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
チケット先行予約:ウドーHP(http://udo.jp/)、ウドーMobile(http://m.udo.jp/)で受付
[東京公演]11月16日(火)11:00~12月3日(金)18:00まで
◆ウドー音楽事務所
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