ブロンド・レッドヘッド、『ペニー・スパークル』全曲試聴中

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日本人女性Kazuと、イタリア人の双子のパチェ兄弟による、NY在住のベースレス・アート・ロック・バンド、ブロンド・レッドヘッドによる、3年振り通算8枚目となる最新作『ペニー・スパークル』が9月22日にリリースとなる。

◆『ペニー・スパークル』試聴

ヴァンパイア・ウィークエンド、アニマル・コレクティヴ、MGMT、ダーティー・プロジェクターズ等々の登場で沸くNYのインディー・ロック・シーンで、90年代初頭からいち早く活躍し続けシーンを牽引し続けてきた、ブロンド・レッドヘッド。3年振りとなる今作では、プロデューサーにNY在住のドリュー・ブラウン(ベック、シャルロット・ゲンズブール他)と、スウェーデンに拠点を置くヴァン・リヴァース&ザ・サブリミナル・キッド(ラ・ルー、ビッグ・ピンク他)の2人を起用。ジャズ・ロックからノイジーな退廃的ドリーム・ポップまで包括するマルチ・レイヤーのサウンドは健在で、バンドの特徴的な麗美で強烈にエモーショナルな世界観を堪能することができる。

Blonde Redhead-Penny Sparkle by hostessentertainment

『ペニー・スパークル』
9月22日(水)発売
BGJ-10098 2,490円(税込)
1.Here Sometimes
2.Not Getting There
3.Will There Be Stars
4.My Plants Are Dead
5.Love Or Prison
6.Oslo
7.Penny Sparkle
8.Everything Is Wrong
9.Black Guitar
10.Spain
11.Untitled(ボーナストラック)
12.Love Or Prison (Kastellet Mix)(ボーナストラック)
※日本盤はボーナストラック2曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付

◆Hostess Entertainment MySpace
◆ブロンド・レッドヘッド・オフィシャルサイト(海外)
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