[クロスビート取材こぼれ話] ミューズ

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3回目の出演にしてフジロック・フェスティバルのヘッドライナーを射止めたミューズ。クロスビート10月号の表紙を飾っているのは、2010年の苗場で熱演を披露するマシュー・ベラミー(Vo、G)の姿だ。同号ではマシューとドミニク・ハワード(Dr)が取材に応えてくれており、日本への想いやドムがステージで披露した銀色の全身タイツの秘密が語られている。その記事の中で使用されているのは、彼らがステージに上がる2時間ほど前に会場のプレス・エリアで撮影したものだ。

撮影場所に現われた3人は和気あいあいとした雰囲気で、特にマシューとドムはカメラを向けられている間も小声で会話を交わしては笑い合っている。3人が寄った状態でのショットでは、カメラマンが真ん中に立つドムに「両手を広げて2人の肩に手を置いてみて」とジェスチャーで伝えると、その両手を広げた動きがカンフーっぽく見えたらしく、ドムも似非カンフーのポーズを取ると、残る2人は大ウケ。お陰でいい笑顔の写真を押さえることができた(笑)。

そんな彼らのインタビューはもちろん、フジロック・フェスティバルとサマーソニックの出演アーティスト・インタビューやライヴ・レポート満載のフェスティバル特集は現在発売のクロスビート10月号にて展開中。読者プレゼントには、ミューズが苗場で「プラグ・イン・ベイビー」を演奏した時に会場を舞った目玉付きバルーン(写真:破裂済み&苗場の土付き)もあり! またミューズの歴史を総括した丸ごと1冊ミューズ本『クロスビート・スペシャル・エディション  ミューズ』も好評発売中。ミューズ中毒の方はぜひチェックを!

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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