レディオヘッド、グラストンベリーでサプライズ・ギグ

ポスト
レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドが金曜日(6月25日)、グラストンベリー・フェスティヴァルにサプライズ出演した。

彼らは、ニュー・バンド向けのパーク・ステージに用意された“スペシャル・ゲスト”枠に登場。同フェスティヴァルの主催者マイケル・イーヴィス自らが「今週末1番のサプライズへようこそ。2人のスーパー・スターの登場だ! 紹介する必要はないだろう」とアナウンスしたそうだ。

ギグはヨークのソロ・トラック「The Eraser」でスタート。「Harrowdown Hill」「Black Swan」とソロ・パフォーマンスが続いた後、グリーンウッドがジョインし「Cymbal Rush」「Weird Fishes/ Arpeggi」「Pyramid Song」「Idioteque」「Karma Police」「Street Spirit」をプレイしたという。

すでに恒例となったこのスペシャル・ゲスト・スロットには、これまでフランツ・フェルディナンド、デッド・ウェザーなどが登場しており、2010年も一体誰なのか注目されていた。

レディオヘッドは、音楽ビデオ・サイトMuzu.tvが行なった<グラストンベリー歴代ベスト・ギグ>を決める一般投票で1997年のヘッドライン・パフォーマンスが1位に輝いたばかりだった。次いでポール・マッカートニー(2004年)、ブラー(2009年)が2,3位に選ばれている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報