the GazettE、Sony Music Recordsへ電撃移籍、第一弾は『黒執事II』OP曲

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ネオ・ヴィジュアル・シーンのカリスマ、the GazettE(ガゼット)が、Sony Music Recordsへの電撃移籍を発表。移籍第一弾作品となるシングル「SHIVER」を、7月21日にリリースすることがわかった。

the GazettEは、2002年にバンド結成。これまでに、日本武道館、代々木第一体育館、大阪城ホール、富士急コニファーフォレスト、東京ビッグサイト、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナなど、巨大なアリーナ・サイズの会場でのライヴを成功させ、ライヴ観客動員数は累計50万人を超える、ネオ・ヴィジュアル系世代の中でも抜群の動員力を誇っている。

そんな彼らのSony Music Recordsへの移籍第一弾作品となるシングル「SHIVER」は、大人気アニメ『黒執事』の続編となる『黒執事II』のオープニング・テーマとして、7月からオンエアされることも決定している。

アニメ担当者は、今回のthe GazettEの起用について、次のようにコメント。

「アニメと彼らが共有するミステリアスかつクールな魅力。第2弾を音楽で彩るのは彼らしかいないと満場一致でお願いいたしました。音楽もストーリーも自信をもってお届けしますので、とにかく楽しみに待っていてほしいですね」

the GazettEは、ライヴ動員だけでなくCDセールス面でも実績があり、現在までに9作連続でオリコン・チャートTOP10入りを続けているだけに、Sony Music Recordsへの移籍にともなうこれからのさらなる飛躍に注目だ。

今回の移籍は、バンドとしての更なる表現追求に対し、Sonyサイドも全面支援するという形により実現。Sony Music Recordsサイドも、初めて手掛けるヴィジュアル・ロックバンドということで、今後の両者の取り組みに期待が寄せられている。

なお、the GazettEは、シングル・リリース翌日の7月22日、23日の日本武道館を皮切りに、全国19カ所22公演に及ぶ全国ツアー<TOUR10 NAMELESS LIBERTY SIX BULLETS-01->がスタート。続いて10月1日より<TOUR10 NAMELESS LIBERTY SIX BULLETS-02->を行なう。

さらに、現在オフィシャル・サイトにて「2010年12月26日 東京」とだけ告知されているこのツアー・ファイナル。果たして、今年の年末にthe GazettEが立つステージとはいったいどこなのか? 見逃さないでいてほしい。

※写真:左から
G.葵(あおい)、B.れいた、Vo.ルキ、Dr.戒(かい)、G.麗(うるは)

(C)枢やな/スクウェアエニックス・「黒執事II」製作委員会・MBS

new single
「SHIVER」
2010年7月21日発売

◆オフィシャル・サイト
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