ジミ・ヘンドリックス、貴重なインタビュー肉声が着うた(R)に

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未発表スタジオ音源『ヴァレーズ・オブ・ネプチューン』発売と同時に、ジミヘン作品の再発プロジェクトも発動し、3月10日にすばらしい作品の数々が続々リイシューされているところに、ちょっと変わったアイテムが登場した。

1970年に9月11日にキース・アルサムにより行なわれたジミ・ヘンドリックスの生前最後のインタビュー音声が、3月10日にPC及び着うた(R)各サイトで配信となったのだ。

ジミ・ヘンドリックスはこのインタビューの一週間後に急逝してしまったのだが、ここでは、これまでの活動についてや将来のプランについて語っている。今となってはまさしく貴重な資料といえるものだ。

ちなみにこのKeith Altham(キース・アルサム)なる人物、ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズ、ドアーズからフランク・ザッパまで、様々な大物ミュージシャンのインタヴューを行なったジャーナリストとのことだが、ギターに火をつけるジミヘンのあのパフォーマンスのアイデアを与えたのは、何を隠そうこの人なんだとか…。マジか?

貴重なインタビュー・トークはぜひ聞いてみたいものだが、着信設定にするとどんなことになるのだろうか。へたなメロディよりもクールか? 突然ジミがしゃべりだすケータイって…いや、悪くない、かも。

ジミ・ヘンドリックス
「1970/09/11インタビュー・バイ・キース・アルサム」
◆オフィシャルサイト
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