ケルティック・ウーマン、全米記録を塗り替えるか?

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ケルティック・ウーマンのニューアルバム『ソングス・フロム・ザ・ハート』が全米で好調だ。全米総合チャート(ビルボード・アルバムTOP200)で初登場9位、ワールド・ミュージック・チャートでは堂々1位を獲得、前作『ニュー・ジャーニー~新しい旅立ち~』に続き、もはやアメリカでの人気は不動のものとなっている。

◆ケルティック・ウーマン インタビュー2010動画
◆「ユー・レイズ・ミー・アップ(日本ボーナス・トラック)【ボーナス】」PV動画
◆「アメイジング・グレイス」PV動画
◆「ニル・シン・ラ」PV動画
◆「新しい土地|希望にあふれ,涙にあふれる島」PV動画

ケルティック・ウーマンは、2005年3月にリリースしたデビューアルバム『ケルティック・ウーマン』で登場以来、ワールド・ミュージック・チャートにて前人未到の記録を打ち立てている。アンドレア・ボチェッリがもっていた当チャート連続1位記録を約30週も上回る97週連続で自己のアルバムが1位の座に君臨し続けたのだ。

今作でもどこまでチャートを席巻するかがひとつの注目となっているところだ。日本では、2006年2月トリノ五輪フィギュア・スケートで金メダルを獲得した荒川静香選手の感動的なエキシビション・プログラムでの「ユー・レイズ・ミー・アップ」があまりにも有名。4年経った今でも、フィギュア・スケート・シーズンにはこの歌の着うた(R)ダウンロード数が伸びるという。

今作『ソングス・フロム・ザ・ハート』日本盤には、そんな日本のファンのために「ユー・レイズ・ミー・アップ」最新ライヴ・ヴァージョンがボーナストラックとして収録されているのも嬉しいところだ。

◆ケルティック・ウーマン・オフィシャルサイト
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