チャーリー・ワッツ「ザ・ビートルズは好きじゃなかった」

ポスト
ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツは、ザ・ビートルズの音楽をいいと思ったことはないそうだ。彼の世代に多大な影響を与えたエルヴィス・プレスリーも嫌いだったという。

チャーリー・ワッツは、オーストリアの『Osterreich』紙のインタヴューでこう話したそうだ。「ザ・ビートルズのファンになったことはない。リンゴのファンだ。でも、音楽は違う。それにエルヴィスは嫌いだった。指針にしようなんて思ったことない。マイルス・デイヴィスやファッツ・ドミノはイエス。でも、エルヴィスはノーだ」

2009年秋、ストーンズ脱退説が流れたチャーリー・ワッツ。バンドのスポークスマンは直ちにこの噂を否定したが、チャーリー・ワッツはこのインタビューでストーンズに対しこんな冷めた発言も…。「正直言って、明日ストーンズが終わりを迎えたとしても、僕は全然構わない」

ストーンズ関連ニュースとして、彼らはしばらくツアーを行なう予定はないそうだが、その期間、ロニー・ウッドは古巣ザ・フェイセズのリユニオンに力を入れたいようだ。2011年のツアー実現に向け、3月からリハーサルを始める予定だと『Daily Star』紙に話した。この発言の中で「ニュー・ラインナップになる」と言及していることから、ロッド・スチュワートが参加する確率は低いかもしれない。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報