トミィ、作詞/作曲/演奏/プロデュース全て手がける天才の作
デビュー・アルバム『TOMI』の大ヒットから早2年、TOMI(トミィ)の最新アルバム『With You(ウィズ・ユー)』が1月13日に発売となった。作詞・作曲はもちろん、プロデュースやアレンジもすべて自分でこなし、参加アーティストも一切なし。天才の異名を持つトミィの最新作、今回は国内盤限定でエリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・へヴン」カバー曲が特別収録されている。
スロバキア生まれの彼は、内戦の環境下、幼い頃は自由に音楽を聴くこともできず、アメリカに移住していた親戚からたまに送られてくるCDによって音楽に目覚めた。当然のように自由な音楽に溢れる国=アメリカへ夢を抱くようになったという。
「スロバキアはとても小さな国で、音楽も自由に聴いたり買ったりできる環境ではなかったんだよ。たまたま聴いたプリンスの音楽に凄く感銘を受けて、それからずっと音楽の虜になってしまったんだ」
その後トミィはギターやピアノを独学で学び、18歳になったときシンガーになる夢を抱いてアメリカに渡っている。
「でもアメリカは自由な国だと思っていたけれど、ブラック・ミュージックを演奏する自分に対して黒人たちから逆人種差別を受けたり、作詞作曲ができる自分を利用しようと、悪い人たちに騙されたりと、いろんな経験をしたんた。」
そんな不運な時代も自分の信念を貫いた彼は、直にトミィの類まれな才能を見出すアーティストたちと出会うことになる、たとえばジル・スコット、たとえばバックストリート・ボーイズ。彼らへ提供した楽曲は、じわじわとその才能を各方面へ広げていくひとつの媒介になっていった。
いよいよデビューとなった2008年『TOMI』は“青い目をして黒いグルーヴ”というキャッチコピーでここ日本でも大ヒットを記録し、シングル「You Can Tell Me」は着うた(R)でも大ヒット。JAY'EDと共演した来日公演も大盛況のまま幕を閉じた。
そんなデビュー作発売から早2年、更に磨きのかかった絶世のカリスマ性と甘くセクシーな歌声が詰まった『With You(ウィズ・ユー)』は、すべての楽器を自ら演奏し、作詞/作曲/演奏/プロデュースを全て手がける、天才シンガー・ソングライターによる孤高の結晶なのである。
スロバキア生まれの彼は、内戦の環境下、幼い頃は自由に音楽を聴くこともできず、アメリカに移住していた親戚からたまに送られてくるCDによって音楽に目覚めた。当然のように自由な音楽に溢れる国=アメリカへ夢を抱くようになったという。
「スロバキアはとても小さな国で、音楽も自由に聴いたり買ったりできる環境ではなかったんだよ。たまたま聴いたプリンスの音楽に凄く感銘を受けて、それからずっと音楽の虜になってしまったんだ」
その後トミィはギターやピアノを独学で学び、18歳になったときシンガーになる夢を抱いてアメリカに渡っている。
「でもアメリカは自由な国だと思っていたけれど、ブラック・ミュージックを演奏する自分に対して黒人たちから逆人種差別を受けたり、作詞作曲ができる自分を利用しようと、悪い人たちに騙されたりと、いろんな経験をしたんた。」
そんな不運な時代も自分の信念を貫いた彼は、直にトミィの類まれな才能を見出すアーティストたちと出会うことになる、たとえばジル・スコット、たとえばバックストリート・ボーイズ。彼らへ提供した楽曲は、じわじわとその才能を各方面へ広げていくひとつの媒介になっていった。
いよいよデビューとなった2008年『TOMI』は“青い目をして黒いグルーヴ”というキャッチコピーでここ日本でも大ヒットを記録し、シングル「You Can Tell Me」は着うた(R)でも大ヒット。JAY'EDと共演した来日公演も大盛況のまま幕を閉じた。
そんなデビュー作発売から早2年、更に磨きのかかった絶世のカリスマ性と甘くセクシーな歌声が詰まった『With You(ウィズ・ユー)』は、すべての楽器を自ら演奏し、作詞/作曲/演奏/プロデュースを全て手がける、天才シンガー・ソングライターによる孤高の結晶なのである。
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