デヴィット・ゲッタ、グラミー賞はいかに?

ポスト
先日発表となった第52回グラミー賞、主要部門のノミネートは、ビヨンセ/ブラック・アイド・ピーズ/キングス・オブ・レオン/レディー・ガガ/テイラー・スウィフト/マックスウェル/デイヴ・マシューズ・バンド/MGMT/ケリ・ヒルソンなど、ほぼアメリカ勢が占めているが、そんな中で気を吐くのがフランスを代表するDJ、デヴィット・ゲッタだ。

グラミーでは「最優秀ダンス・アルバム(BestDanceAlbum)」に最新作『ONELOVE』でノミネートされ、さらにヒット曲の「ラヴ・テイクス・オーバー」が「最優秀ダンス・レコーディング(BestDanceRecording)」と「最優秀リミックスト・レコーディング(ノン・クラシカル)」でノミネートされている。

ブラック・アイド・ピーズのプロデューサーでもあるデヴィットは、主要部門である「最優秀レコード」ノミネートのブラック・アイド・ピーズ「アイ・ガッタ・フィーリング」のプロデューサーであり、アーティストとプロデューサー、エンジニアなどが受け取るこの賞で、もし受賞すればメンバーとともにグラミーのステージ上でトロフィーを受け取るシーンが見られるかもしれない。

デヴィット・ゲッタのアメリカで注目度は上がるばかりで、エイコンをフィーチャーした最新シングル・トラックの「Sexy Chick」はビルボード誌のHOT100で現在8位にチャート・イン。まさに世界を股にかけた活躍街道を爆走中なのである。

◆デヴィット・ゲッタ・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報