YAMAHA、iPod対応コンパクト・ステレオコンポMCR-040特集
MCR-040 iPod対応コンパクト・ステレオコンポが 10色のカラーバリエーションで登場特集
ダウンロード曲も高音質&豊かな低音で楽しめる
ダウンロードした曲も楽しめる ケータイにUSBメモリ/CD/FMあらゆるソースに対応
CDから取り込むだけでなく、iTunes Storeからダウンロードした曲をiPodで楽しんでいる人も多いだろう。こうした曲は当然MCR-040で聴くことができる。そして、MCR-040で味わえるソースはiPodだけではない。携帯電話にダウンロードした曲だってMCR-040で再生することが可能だ。
MCR-040にはステレオミニジャックが用意されており、ケータイをつなぐことができる。接続方法にiPodほどのスマートさはないがジャックの位置は前面パネルなのでアクセスはラク、ケータイだっていい音で楽しめるというわけだ。標準的なジャックを使うことで、機種やキャリア、サービスにしばられないというのもメリットと考えていいだろう。
サービスにとらわれないという点では、パソコンの音声出力をMCR-040につなぐのも同様のメリットが得られる。ノートパソコンのスピーカーは思いのほか貧弱なので、MCR-040経由で聴いたら目からウロコが落ちるはずだ。ただ、パソコンをミニコンポの近くまで持っていくのが面倒だという人もいるだろう。ノートならまだしも、デスクトップパソコンだと、配置の自由度はかなり低くなってしまう。それを解決してくれるのがMCR-040のユニークな機能の1つ、USBメモリからの再生だ。
MCR-040の前面パネルにはUSBコネクタが用意され、USBメモリに収録した曲の再生が可能となっている。対応するフォーマットはMP3とWMAだ。
USBメモリから再生するのは、iPodをドックに装着して再生するのとは違った手軽さとおもしろさがある。家族とMCR-040を共用する場合は、それぞれが個人用のUSBメモリを使い分けるなんてのが便利そうだ。
AACに対応しないので、iTunesで管理している楽曲をUSBメモリに移して再生というわけにはいかないが、iTunesユーザーの多くはiPodユーザーということを考えれば問題ないだろう。もちろん、Windows Media PlayerなどでWMAやMP3にエンコードしている人なら無理なくこの機能が楽しめるはずだ。
このほか、コンポとしては当然なのだが、MCR-040ではCD再生やFMラジオも楽しめる。友達とのホームパーティでみんなに用意してもらう楽曲はCDでもiPodでも、USBメモリでもなんでもOK、おしゃれなMCR-040におまかせ、というわけだ。
楽曲ダウンロードサービスリスト
いわずと知れたAppleのダウンロードサイト。ダウンロード&再生、iPodへの転送にはiTunesを使用する。音声フォーマットはAACがメイン。一部の楽曲はDRM(著作権保護機能)なしとなっており、iPod以外の機器への転送も可能だ。
Webサイトからのダウンロード購入のほか、Windows Media Playerからの購入も可能。フォーマットはWMAがメインで、NTTドコモやソフトバンクモバイルのケータイへの転送も対応。一部の楽曲はMP3でも配信されており、機器を選ばず再生・転送できるのがうれしい。
携帯ユーザーにはおなじみのレコード会社直営の「着うた」サイト。ラインナップは豊富かつCD発売前の曲がゲットできるのもメリット。
auブランドを展開するKDDIによる音楽配信サービス。キャリアによるサービスだが、同社の携帯電話だけでなく、パソコンでのダウンロードや再生、携帯電話、ウォークマンの一部への転送も可能。その際は専用ソフトウェアのインストール必須。
ソニーグループのレーベルゲートによる音楽配信サービス。ソニーを含む国内の大手レコード会社がすべて参加している。Walkman、PSP、LISMO Port対応auケータイ向けのATRAC方式による配信をメインに、Windows Media Player、ウィルコムやイーモバイル、ソフトバンク、ドコモ向けにWMA方式で配信を行う「mora win」もラインナップ。
USENによるパソコン向け楽曲配信サービス。1曲105円からのラインナップで、クレジットカードやWebMoney、ビットキャッシュやEdy、楽天あんしん支払い、楽天グループのShowTime決済など多くの決済手段への対応も特徴の1つ。フォーマットはWMAで、著作権保護機能(DRM)対応ポータブルプレイヤーへの転送も可能。
[PR] 掲載期間:2009/11/20~2009/12/03
この記事の関連情報
ヤマハ、アコギのフラッグシップモデルにシンガーソングライターにお薦めしたいラインアップ追加
ヤマハ、エレクトリック・ナイロン弦ギターCordoba FUSION 12に新モデル追加
【俺の楽器・私の愛機】1765「憧れのGold Top」
あれだけ熱中した楽器演奏の「喜び」「楽しさ」「感動」を、もう一度
【インタビュー】「演奏データを未来へ残す」という、規格外れのヤマハのイノベーション
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話033「ライブの真空パック」
【俺の楽器・私の愛機】1689「公立高校への進学を条件に」
Guild、トラベルサイズのアコースティックギター『TRAVELER』が登場
ヤマハ、アコギのフラッグシップモデルにコンサートスタイルが登場