加藤和樹のアジア人気拡大、ついに中国北京へ
このイベントは日本と中国が音楽を通して交流を図ることを目的に設立された北京・日本音楽情報センター(JAMIC)が10周年を記念し、在中華人民共和国日本国大使館、国際交流基金北京日本文化センターとの共催によって行われたもの。今回このイベントで日本(J-POP)を代表し、Funky Monkey Babysとともに加藤和樹がライブ・パフォーマンスを行なった。
◆加藤和樹のアジア人気拡大、ついに中国北京へ ~写真編~
加藤和樹は日本での人気に劣らず台湾・韓国でも非常に高い人気を誇り、2008年3月にシングル「Venom」で台韓両国でCDデビューを果たしている。続くシングル「EASY GO」、アルバム『GLAMOROUS BEAT』も両国で発売しており、2009年4月には上海で人気のJ-POP音楽番組「音楽物語」で現地ライブを行なっている。そのときは300人キャパシティの会場に対し1000人以上の応募が殺到、会場外では惜しくも当選できなかったファンが涙を流している姿もあったほどだ。
そして今回、空港で中国のファンから出迎えを受けつつ2度目の訪中を果たし、会場に集まった1700人のファンを前でライブを行なった。
『GLAMOROUS BEAT』収録の新曲に加え、中国で大ヒットしている「老鼠愛大米」(邦題:ねずみは米が好き)と自身の楽曲「Chain of Love」を中国語でパフォーマンス、オーディエンスとの大合唱を成功させるライヴを見せ付けた。ビート間のある曲では開場を総立ちさせた全8曲、加藤和樹の魅力は北京に存分に轟いたことだろう。
台湾、韓国でのリリースに続き、11月末にはアルバム『GLAMOROUS BEAT』は、『魅惑節奏』という中国タイトルで中国でリリース。加藤和樹のアジアでの人気は、これからも拡大の一途を辿っていくことになる。
◆加藤和樹レーベルサイト
◆加藤和樹オフィシャルサイト
◆加藤和樹オフィシャルブログ
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