エルヴィス・プレスリーの孫、レコード会社と大型契約

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エルヴィス・プレスリーの17歳になる孫ベンジャミンが、Universalと大型契約を結んだ。ベンジャミンは、プレスリーの1人娘リサ・マリー(41歳)の長男。ミュージシャン、ダニー・キーオとの最初の結婚で誕生した。

『Telegraph』紙によると、Universalはアルバム5枚で500万ドル(約5億円)の契約を申し出たそうだ。ルックスはお祖父ちゃん似(+グリーン・デイ)のベンジャミンだが、「音楽はエルヴィスとは異なる。彼とはまったく違う」という。

スポークスマンは「彼は典型的な17歳。お昼前には起きないし、あとは文句ばっかり言ってるような」と話している。2010年にはデビュー・アルバムのリリースが期待できるようだ。

ベンジャミンの姉ライリー(20歳)はモデルとして活躍中。20歳でキーオと結婚したリサ・マリーは、2人の子供をもうけたものの1994年に離婚。その後すぐにマイケル・ジャクソンと再婚した。

エルヴィス・プレスリーはベンジャミンが誕生する15年前に亡くなっている。

Ako Suzuki, London
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