平成のイケメン演歌歌手・山内惠介、ご当地ソング「風蓮湖」が絶好調

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9月23日にリリースされた平成のイケメン演歌歌手、山内惠介の新曲「風蓮湖」が、10/5付のオリコンウィークリーシングルチャートで赤丸初登場総合16位にランクイン、楽曲の舞台となった北海道では、総合チャート3位、演歌・歌謡曲チャート1位を獲得した。これは、2001年にデビューして以来の自身最高記録となる。

◆爽やかイケメン演歌歌手・山内惠介の写真

山内惠介は福岡県出身の演歌歌手で、2001年にシングル「霧情」でデビュー。今作は9枚目のシングルとなる。演歌界では、北川大介、竹島宏とのユニット「イケメン3(スリー)」のメンバーの一人としても注目を集めている。

楽曲に出てくる「風蓮湖」は、根室半島の付け根にあるオホーツク海に面した広大な海跡湖で、歌詞にも出てくる白鳥の飛来や楢の木立が有名。楽曲では、恋人と来るはずだった風蓮湖で、失った恋を想う切ない男心を渾身の哀愁を込めて唄っている。

北海道では地元STVラジオの総合チャートで、リリースの1ヶ月前から演歌としては異例の6週連続1位(8/30~10/4付)を記録。9月21日にキロロ・リゾートで行なわれたSTVラジオ公開生放送イベントを皮切りに、3日間・12ヶ所で実施したイベントでは、CD2,000枚を完売した。イベントでは、CD購入者のあまりの多さにサイン色紙が足りなくなったり、熱狂的なオバサマファンが何十人と応援に駆けつけたり、終了予定時間が大幅にずれて電車に乗り遅れ、次のタクシー会場までタクシーで移動することになったりと、ハプニングがありつつもうれしい悲鳴の人気ぶり。車椅子の老人と涙ぐみながら握手する一幕もあった。

さらに、根室市役所観光課から「風蓮湖」を“根室十景風蓮湖イメージソング”として認定を受け、ご当地ソングとして最高の盛り上がりを見せている。ちなみに、カップリングのタイトルも「想い出小樽」と、まさに北海道尽くしの1枚だ。10月21日には、ニュー・アルバム『山内 惠介 全曲集 ~風蓮湖~』がリリースされる。

◆山内惠介コメント
「根室を舞台にした「風蓮湖」が、ご当地の北海道でラジオリクエストが急上昇して、イベントにも大勢の方に集まって頂いていることに、大きな喜びと確かな手応えを感じています。これからも、北海道だけではなく、全国での大ヒットを目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」

シングル「風蓮湖」
VICL-36535 ¥1,200(税込)
2009年9月23日発売

アルバム『山内 惠介 全曲集 ~風蓮湖~』
VICL-63414 ¥3,000(税込)
2009年10月21日発売

◆山内惠介オフィシャルサイト
◆山内惠介ビクターエンタテインメント公式ページ
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