映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に、ウィル・アイ・アム登場
◆映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』予告編
9月11日(金)の公開を目前に、5人のキャラクターと各写真が公開となった。ウルヴァリン、セイバートゥース、ガンビット、デッドプール、ライス。ことBARKSにおいて、注目いただきたいのが瞬間移動能力を持つ黒人ライスだ。そう、ご覧の通り、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが出演しているのだ。
◆映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』BARKS先行独占配信映像
ライスはカウボーイ・ハットをかぶったおしゃれな黒人で、テレポーテーション能力を持ち、ボクシングの技を身に付けているというキャラクター。ここでは、5人のキャラもご紹介しておこう。
●ローガン/ウルヴァリン:ヒュー・ジャックマン
異的な肉体再生能力を持つため外傷は即座に治り、老化現象も抑えられるため150年以上も生きてきた。外的に対し両拳から鋭い3本の爪が飛び出す。野獣のような攻撃本能と、人生の大半を戦場で過ごしてきたので高度な戦闘テクニックを身に付けている。恐ろしい戦士であるが、仲間への思いやりや非道を嫌う人間らしさも持っている。ある事件をきっかけに自らの戦闘能力をアップさせる手術を受け、全骨格に地球上で最も硬い超金属アダマンチウムを移植される。これにより頭蓋骨は銃弾を跳ね返し、飛び出す爪もこの金属に覆われ、全てを斬り裂く刃となった。過去の自分と決別からウルヴァリン(クズリ=小型だが獰猛な哺乳類)と名乗る。
●ビクター/セイバートゥース(ローガンの実兄):リーヴ・シュレイバー
ローガンの兄であり、ほぼ同じような能力を持っているが、性格はより残忍で凶暴。戦闘能力については、少なくともアダマンチウムを移植される前のローガンに勝る。戦闘時に伸びる爪と牙、そして獣のような動きで相手を倒す事からセイバートゥース(剣歯虎)との異名を持つ。150年以上にわたってローガンとともに生きてきたが、いつしかローガンを憎むようになる。
●レミー・ルボー/ガンビット:テイラー・キッチュ
キザなギャンブラーで、本名はレミー・ルボー。謎の組織を牛耳る科学者にして軍人のストライカーに拉致されたが、脱走に成功、ニュー・オリンズに身を隠す。破壊エネルギーを発生させ、そのパワーをトランプカードにチャージし、相手に投げつける能力を持つ。また棒術の達人で、そのスティックにもエネルギーをチャージして戦う。なおガンビットには“先手”という意味がある。
●ウェイド・ウィルソン/デッドプール:ライアン・レイノルズ
二本の刀を使った超人的な剣術で、相手を倒す危険な殺し屋。また、戦闘中でも、早口で延々とジョーク等をしゃべり続けているので<おしゃべり歩兵>との仇名もある。ローガンに次にストライカーによって改造手術を施され、あらゆる能力者たちのパワーを身につけた<ウェポンXI(イレブン)>となる。
●ライス:ウィル・アイ・アム
ご存知我らがブラック・アイド・ピーズのリードヴォーカル及びプロデューサー。ライスは<チームX>時代からローガンと仲が良いほうだった。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
運命は、彼が愛する者たちを全て奪い、復讐のため永遠に戦い続ける肉体を与えた。──その男、ウルヴァリン。最も過激なヒーロー誕生の瞬間を見逃すな!
驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力、すべてを切り裂く超金属の爪を武器に持つ危険な男、ウルヴァリン。最強にして謎めいた過去を持つ孤高のヒーローの、壮絶かつ壮大な知られざる物語が、遂に封印を解かれる。
幼少時代に驚異的な能力が覚醒以来人としての幸せを捨て、幾多の戦争の中に身を投じて生きてきたがローガン(ヒュー・ジャックマン)。ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって…。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、<ウルヴァリン>という名の人間兵器に生まれ変わる。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガンと、野獣と化した兄ビクターとの複雑な関係。巨大秘密組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる。
監督:ギャヴィン・フッド
出演:ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー
9月11日(金)TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
公式サイト:http://www.XMEN-ZERO.jp
20世紀フォックス映画 配給
X-Men Character Likenesses TM & (c) 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (c) 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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