リンキン・パークのチェスター・ベニントン、『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』に出演

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映画『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』に、リンキン・パークのチェスター・ベニントンが出演していることが発覚した。

前作『アドレナリン』に続いての登場だが、『トランスフォーマー/リベンジ』や『トワイライト~初恋~』に曲を提供し、映画界でも注目されているリンキン・パークではあるものの、映画への出演は『アドレナリン』と『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』のみだ。

前作『アドレナリン』では、主演のジェイソン・ステイサムが入った薬局の客として出演しており、ファンでも見落としかねなかったが、今作では、そのトレードマークのタトゥーが両腕に見えるベストとサングラス姿で出演しており、人工心臓を充電しようとするジェイソンに狙われるというシーンに登場。映画のエンドロールではNGシーンの中にも再登場しているので、ファンにはチェック必須だ。

前作から引き続いてドク役で出演しているドワイト・ヨーカムが有名なカントリー歌手であるのはもとより、『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』には音楽関連のカメオ出演者は多い。実のところTOOLのボーカルのメイナード・ジェームス・キーナン、元ナイン・インチ・ネイルズのギタリストであるダニー・ローネル、元スパイス・ガールズのジェリ・ハウエルなども顔を出しているのだ。なかなか、でしょ?

『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』
アドレナリンを出し続けないと死んでしまう毒薬を注入されたシェブ・チェリオス(ジェイソン・ステイサム)。ヘリコプターで格闘の末、前作で最期を迎えたかに思えた。その直後──。瀕死の状態で運ばれた病院で心臓を奪われ、代わりに移植されたのは、なんと充電しないと止まってしまうバッテリー式の人工心臓だった!またしても極限状態に追い詰められたチェリオス。電流を求め、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所にまで体当たり?果たしてチェリオスは生き続けることができるのか? そして盗まれた心臓を取り返すことができるのか!
監督・脚本:ネヴェルダイン&テイラー
キャスト:ジェイソン・ステイサム/エイミー・スマート/デヴィッド・キャラダイン
原題:Crank: High Voltage
2009年/アメリカ映画/1時間36分
◆『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』オフィシャルサイト
R18+(18歳以上がご覧になれます)
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