Floor on the Intelligence、夏のロマンスを甘く彩るアルバム『ROMAHOLIC』

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夏の夜。大切な人と過ごすひと時の甘いロマンスに欠かせないような、そんなFloor on the Intelligenceのアルバム『ROMAHOLIC』が7月8日にリリースされた。

Floor on the Intelligenceの、胸をぐっとおしつけられるように切ないのにとってもキャッチーなメロディーが印象的なこのアルバム。なぜなら、Floor on the Intelligenceこと田中隼人は、プロデューサ、作曲、作詞、アレンジャーとしてオリコンチャートにて上位にランクインされるようなJ-POPを手がけてきた、新人とは言い難い実績の持ち主だから。万人に受けるポップなサウンドもマニアックな音楽ファンに受けるようなコアなサウンドも、その境界すらないかのごとく自由に作品に盛り込んでメロウでキャッチーなハウスサウンドを組み立てることができるのは、彼の長年のプロデューサー業から培った音楽理論、ポップの方程式が体中に浸透しているからではないだろうか。

そんな彼が、ポップ / コアミュージックに対する想いや今回のアルバムに関する気持ちなどを語ってくれた。

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── アルバムの制作期間、全体のコンセプト、タイトルの大意を教えてください。

Floor on the Intelligence:制作期間は半年弱。レコーディング自体は実質2ヶ月くらいですね。タイトルの意味は「Romanceholic=恋愛中毒」という意味の造語。「恋がしたくなる作品」っていうのがなんとなくのコンセプトだったから、歌モノに関してはすべて恋愛に関係した歌詞になっています。

◆Floor on the Intelligence インタビュー

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最近では、6月17日にリリースされた新垣結衣の2ndアルバム『hug』にも1曲目の「Heart will drive」で作曲、アレンジャーとして参加。こちらのアルバムはオリコン3位を獲得するなど、新垣結衣の歌手活動を支えるとともに、田中隼人 / Floor on the Intelligenceへの注目度もさらに高まりを見せている。

2009年の夏、甘いロマンスに身を委ねてみたい人。そんな皆さんの気持ちを昂揚させてくれる1枚が、この『ROMAHOLIC』だ。

◆iTunes Store Floor on the Intelligence (※iTunesが開きます)
◆『ROMAHOLIC』スポット映像
◆NEW WORLD RECORDSウェブサイト
◆Floor on the Intelligenceウェブサイト
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