日米ハーフのインテリ美男子、KAIの季節が到来
この甘美な経歴を持つ注目アーティストの名は、KAI(カイ)。アメリカ人の父と日本人の母のもと、1982年3月1日に神奈川県鎌倉にて誕生。父と兄の影響で14歳からギターを始め、17歳から都内のバーなどで演奏を開始。2001年にボストンのバークリー音楽院に入学し、2002年には「Gibson Jazz Guitar Contest」にてバンド部門で優勝。そして2004年にバークリー音楽院Professional Music科を卒業後、帰国して様々なアーティストのサポートをしながら音楽活動を行なってきた。
そんなKAIが、6月17日日にアルバム『Harbor Lights』でついにデビュー。“父の日”でもあった6月21日(日)に、地元・鎌倉からほど近い金沢文庫にある老舗サーフ&ライヴ・バー“ザ・ロード&ザ・スカイ”でデビュー記念ライヴを行なった。
◆日米ハーフのインテリ美男子シンガー、KAIの季節が到来~写真編~
<遂に出た!!KAIくん デビューアルバムおめでとーう!!“Harbor Lights”PARTY LIVE!!>と銘打たれたこのライヴは、KAIの音楽仲間や先輩たちが彼のために開いた“祝賀LIVE”。
デビュー前からともに音楽を楽しんできた仲間や先輩ミュージシャンたちに囲まれて「無事デビューすることができました」と報告したKAIは、「この神奈川には僕を支えて応援してくれる“お父さん”がたくさんいて、お父さんたち全員への感謝の思いでいっぱいです」と語り、デビュー・アルバム『Harbor Lights』から「ハーバーライト」「夏のクラクション」「白い波のリフレクション」など15曲を披露した。
根っからの“愛されキャラ”であることも感じさせるKAI。甘美な経歴と伊達じゃない演奏力で、今後ますます多くのファンに愛されていくことだろう。ちなみにKAIは本名だが、ウェブ検索すると犬のカイくんがいっぱい出てくる状況に、目標は打倒カイくん(笑)とのこと。KAIはこの夏、海のイベントにも多く出演予定で、6月29日にはキマグレンが主催する常夏イベント<音霊>、7月10日の<HAWAII FESTIVAL>、そして7月17日にはラゾーナ川崎にてフリー・ライヴを行なう。
KAI デビュー・アルバム
『Harbor Lights』
2009年6月17日発売
TECG-20022 ¥2,000(tax in)
1. Bayside Walk(instrumental)
2. ハーバーライト
3. Bitter Rain
4. あの頃のまま featuring ブレッド&バター
5. 夕凪(instrumental)
6. 白い波のReflection
7. 夏のクラクション
8. ドルフィン・ブルーの朝
◆KAI オフィシャル・サイト
◆youtube「ハーバーライト」視聴(youtubeが開きます)
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