ロックの日第3弾、ブルーマン&SUGIZOのコラボに観客は大熱狂

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ブルーマンのコミカルな場面に突如鳴り響いた「Tell me Why ?」。同時にSUGIZOがステージに現れ、ギターをうならせた。SUGIZOとブルーマンのセッションは、そのまま劇中曲「Time To Start」に続き、観客のボルテージは最高潮に。曲の途中、SUGIZOは客席に降り、華麗なギターパフォーマンスを観客の目前で披露。観客は一斉に拳を振り上げ、また歓声を上げるなど、まさに興奮のるつぼとなった。

◆ロックの日第3弾、ブルーマン&SUGIZOのコラボに観客は大熱狂 ~写真編~

今日のサプライズは、ショーの終盤、ブルーマンがメロディアスなナンバーを演奏する「CHANTJAM(チャントジャム)」の場面。そこにSUGIZOがヴァイオリンを奏で、再び舞台に登場。先ほどロックで観客を熱狂させたのとは対照的に、艶やかな弦の響きで客席を覆った。

毎回、そのパフォーマンスがグレードアップする「ロックの日」特別公演。この日限りのブルーマングループとSUGIZOのスペシャルパフォーマンスに観客は酔いしれた。

来場した観客の感想
・ブルーマンとSUGIZOのコラボレーションは衝撃的。SUGIZOの静と動がこんなに完璧に表現されているなんて、感動でした。最高にロックなブルーマンとのパフォーマンスに鳥肌が立った。
・SUGIZOが見たくて来場しましたが、ショー自体が非常に楽しく、全編に溢れるロック音楽がとてもかっこよかった。こんなに面白い舞台は観たことがなかったので、今度はブルーマンをじっくり見たい。

「ブルーマングループのショーを観て、まず音楽のクオリティ、そして、ミュージシャンとしてのレベルの高さに驚いた。プリミティヴなリズムが全編に溢れ、ユーモアの表現にもとても興味をひかれた。様々な要素を取り込み、融合したブルーマンのショーは、表面的な形は違っても、自分のパフォーマンスと何か根底で通じているように感じている。ブルーマングループの強烈な色彩の中に、自分もありのまま入り込んで、互いの違いが他方を触発することで、新しい何かを生み出したいと、この一度きりの未知なコラボレーションをとても楽しみにしていた。そして、実際に最高のコラボになった。こんなに楽しい時間は1回では足りない。これからも、ジャンルやカテゴリーを越えて観客に楽しんでもらえるようなパフォーマンスにチャレンジしたい。」──SUGIZOより「ロックの日」に向けて

<ブルーマングループ「ロックの日」第3弾 SUGIZO演奏演目>
1.SUGIZOソロ楽曲「Tell me Why?」(SUGIZO:ギター演奏、ブルーマンPVC演奏)
2.劇中曲「Time to start」 (SUGIZO:ギター演奏、ブルーマンPVC演奏)
3.劇中曲「CHANT JAM(チャントジャム)」 (SUGIZO:ヴァイオリン演奏、ブルーマンPVC演奏)
※PVCとは、配水管をマリンバ状に並べて作った、ブルーマングループオリジナル打楽器。
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