ジョンジョリーナ・アリー、うわさの「制作費0円PV」に本人は大憤慨

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4月20日より始まった、ジョンジョリーナ・アリーがBARKSに毎日登場するジョンジョ週間。第一弾は、4月22日にリリースされるジョンジョリーナ・アリーの2ndシングル「サラサラサマー・アリアリアリィー~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」のPVをみっちり見ていただき、ワケのわからない大盛り上がりを見せたわけだが、いかがだっただろうか。

この「サラサラサマー・アリアリアリィー~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のプロモーションビデオの制作費が0円だという、とてもメジャーレコード会社の仕業とは思えないような驚愕の事実をお伝えしたのだが、この件に関して、ジョンジョ本人が憤慨しているというニュースが舞い込んできた。ジョンジョ、怒っちゃってるのだ。

ジョンジョリー・アリーナはこの件に関してインタビュアーにこう答えている。

「CD産業が斜陽産業だってのは私だって承知しているわ。だけど0円というのはどうなのかしら。PV制作費でうまい棒1本も買えないなんて、アーティストを馬鹿にするのも程があると思います。それとも、私の価値はうまい棒1本以下だとでも言うのでしょうか。確かにうまい棒はおいしいですが、私の音楽もそれなりに美味しいエッセンスがたくさん入っています。そのエッセンスをうまい棒以下とみなすレコード会社とは今後おつきあいするつもりはありません」…と、執拗なまでのうまい棒へのこだわりと共に、静かなる怒りを爆発させている。

この件に関してさっそく所属レコード会社に問い合わせたところ、担当者が不在の為お答えできないとのそっけない返事が。これに対しては、ジョンジョリーナ自身も「それはそっけないわね」とそっけない対応だったという。

ジョンジョ週間が始まって2日目にして、全体的にどうでもよい雰囲気の漂うニュースではある。

と、ジョンジョの扱いの安っぽさには、こちらも驚くばかりだが、PVはジョンジョのドン臭い一面や過剰なお色気が見られて大満足だったことを彼女には伝えておくことにする。

◆ジョンジョからのメッセージ映像

そして、今回第二弾のトピックはジョンジョ自身が喋るファンに向けてのメッセージ映像の公開だ。自分のシングルのタイトルを“カンペ”を見ないと言えないお茶目なジョンジョ、まだ公開していないフォトアルバムのことをバラしてしまう先走ったジョンジョ、粗末に扱われたPV制作のことを笑顔で話すケナゲなジョンジョ。歌声や写真とはイメージがかなり違うジョンジョの素顔が見られる映像だ。これでジョンジョに対する妄想を限りなく膨らませてほしい。

まだまだ続くジョンジョ週間。なにが飛び出すか、お楽しみに。

<CDシングル>
「サラサラサマー・アリアリアリィー~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」
VICL-36507 ¥1,000(tax in)
2009年4月22日発売
1.サラサラサマー・アリアリアリィー~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~
2.横浜メラニン
3.ジョンスイ -Jonjolena’s Swing-
4.また逢う、暇で(special short version)

◆iTunes Store ジョンジョリーナ・アリー(※iTunesが開きます)
◆ジョンジョリーナ・アリー レーベルサイト
◆ジョンジョリーナ・アリー オフィシャル・ブログ
◆「鼻毛ボー」PV映像
◆「サラサラサマー・アリアリアリィー~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~」PV映像
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