モリッシー、BBQの臭いに辟易しステージを降りる
厳格なベジタリアンのモリッシーは、コーチェラ・フェスティヴァルでパフォーマンス中、近くのスタンドから漂う肉を焼く臭いに気分が悪くなり、一時、ステージを降りてしまったそうだ。
Xfmが伝えるところによると、モリッシーはセットの合間に「肉の焼ける臭いがする…。人間だといいんだがな」と皮肉った後、ザ・スミスの「Some Girls Are Bigger Than Others」をパフォーマンス中、ステージを立ち去ってしまったという。
その後すぐにステージへ戻ったものの、「動物の肉を焼く臭いには気分が悪くなる」と不満をもらしたそうだ。
モリッシーは11歳のときからベジタリアン。動物愛護協会People for the Ethical Treatment of Animals(PETA)の熱心なサポーターでもあり、ザ・スミス時代には同じくベジタリアンのバンド・メイト、ジョニー・マー(G)と「Meat Is Murder」とのトラックを作成、アルバム・タイトルにもしている。2006年には、カナダで行なわれているアザラシの狩猟に反対し、世界ツアーに同国での公演を入れるのを拒否するとの声明を発表したこともある。
Ako Suzuki, London
Xfmが伝えるところによると、モリッシーはセットの合間に「肉の焼ける臭いがする…。人間だといいんだがな」と皮肉った後、ザ・スミスの「Some Girls Are Bigger Than Others」をパフォーマンス中、ステージを立ち去ってしまったという。
その後すぐにステージへ戻ったものの、「動物の肉を焼く臭いには気分が悪くなる」と不満をもらしたそうだ。
モリッシーは11歳のときからベジタリアン。動物愛護協会People for the Ethical Treatment of Animals(PETA)の熱心なサポーターでもあり、ザ・スミス時代には同じくベジタリアンのバンド・メイト、ジョニー・マー(G)と「Meat Is Murder」とのトラックを作成、アルバム・タイトルにもしている。2006年には、カナダで行なわれているアザラシの狩猟に反対し、世界ツアーに同国での公演を入れるのを拒否するとの声明を発表したこともある。
Ako Suzuki, London