ブラー、ウォーミングアップ・ショウ、サポートを発表

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ブラーが、フェスティヴァルやロンドン/マンチェスターでの大規模なリユニオン公演に先駆け、小規模な会場でウォーミングアップ・ギグを行なうことを発表した。また、マンチェスター公演に続き、ロンドン、ハイドパーク公演のサポート・アクトも明らかになった。

ウォーミングアップ公演は、グラストンベリー・フェスティヴァルに先駆け、6月13日にコルチェスターにあるEast Anglian Railway Museum、22日にロンドンのGoldsmith Collegeで行なわれる。コルチェスターはバンドのホーム・タウン。East Anglian Railway Museumは、1988年にバンドが初めてギグを行なった場所でもある。ロンドンの会場は、アレックス・ジェームス(B)とグレアム・コクソン(G)が通っていた大学だ。ギグの収益金は、コルチェスターのほうが会場である博物館と地元の公民館復興プロジェクトへ、ロンドンのほうはチャリティ団体Teenage Cancer Trustへ寄付されるという。

チケットは、公演が発表されたその日(4月17日)にバンドのサイト(Blur.co.uk)より売りに出されたが、当然のこと瞬く間に売り切れた。ファンクラブのメンバーに送られたメールによると、さらなるプレヴュー・ギグが予定されているという。

そして、ロンドン/ハイドパーク公演のサポートだが、NME.COMによると、初日(7月2日)はフォールズ、クリスタル・キャッスルズ、フレンドリー・ファイアーズ、Hypnotic Brass Ensemble、2日目(3日)は、ヴァンパイア・ウィークエンド、Amadou & Mariam、フローレンス&ザ・マシーン、ディアフーフに決まったそうだ。

Ako Suzuki, London
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