ニルヴァーナ「カートのドラッグ使用を止められなくて後悔」

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ニルヴァーナのべーシストだったクリス・ノヴォセリックは、フロントマン、カート・コバーンにヘロインには手を出すなと警告していたそうだ。ノヴォセリックは、ドラッグを止めさせられなかったこと、そして自殺を食い止められなかったことに後悔の念を感じているという。

『The Sun』紙によると、彼はこう話したという。「後悔はある。ほんとに無駄だよ。わかるだろ、ドラックなんだぜ」「カートは初めてヘロインをやったとき、俺に電話してきたんだ。俺は“やめろ、ダイナマイトで遊んでるようなもんだ”って言ったんだ。俺の気持ちは早くから伝えてた。遠慮なく言ってたよ。でも、その忠告は聞き入れてもらえなかった。俺はいろんな形で、歓迎されないことを言ってたからな。それが緊張感を生んでた」

「何度も何度も言うことはできなかった。こういう問題に対処するには、本人が自覚しなきゃならないもんだろ。どん底まで落ちて、立ち直るとか。ご存知の通り、そうはならなかったがな」

4月5日はカートの命日。亡くなってから早くも15年が経つ。
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Ako Suzuki, London
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