ピート・ドハーティ、ソロ公演でブラーのグレアムと共演
ショウには、コクソンだけでなく、アルバムをプロデュースしたスティーヴン・ストリート、ベイビー・シャンブルズのバンド・メイト、アダム・フィセク(Dr)&ドリュー・マコーネル(B)、それにストリングス隊もジョインしたそうだ。
ピートのソロ・デビュー・アルバム『Grace/Wastelands』は3月16日発売(日本盤は11日先行発売)。スティーヴン・ストリートはベイビー・シャンブルズの『Shotter's Nation』(2007年)もプロデュースしているが、今回の制作は前回と違いとてもスムーズに進んだそうだ。ピートは「お互いすごく近いところにいた。この間のような警戒心はあんまりなかったよ」、ストリートは「いいソロ・アルバムを作ることに集中させると、彼はその能力を発揮するのを確信した」と話している。またストリートは「新鮮な風」を呼び込むためコクソンの参加が必須だったとも付け加えている。
ピート&コクソンの新しいパートナーシップは、ピート&カール(・バラー)コンビに負けず劣らずオーディエンスから好評を博したという。
Ako Suzuki, London