リリー・アレン、ブリトニーをカヴァーしてトラブルに?

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マーク・ロンソンが最近、自身のラジオ番組でリリー・アレンがカヴァーしたブリトニー・スピアーズの「Womanizer」を流したが、それが原因でリリーとレーベルの間にトラブルが発生してしまったそうだ。

リリーは、何もかもロンソンのせいだとブログに記している。「何でわたしが“Womanizer”をカヴァーしたのか不思議に思っている人たちがいるわね。単純なことよ。ブリトニーもあの曲も大好きだから。でもこれほどまでに世界中を駆け巡るとは思ってなかった。マーク・ロンソンに、彼のラジオ番組で流すのに誰も聴いたことがないようなものが何かないかって訊かれたの。わたしのブラックベリーに保存されてたのはあの曲しかなかったのよ。家に帰って送る時間もなかったし。彼には、みんなとちゃんと相談してよって言っておいたのに、彼はそうしなかったのよ。おかげで、レコード会社とシリアスなトラブルになっちゃったじゃないの」

リリーのカヴァー・ヴァージョンはオンエア後、ネットに流出しすっかり有名になってしまった。リアクションは好評だが、レーベルの承諾がなかったのはまずい。

とはいえ、リリーとロンソンの絆は強し。リリーは2009年音楽活動に復帰するが、2月にリリースされる2nd『It's Not Me, It's You』(日本盤2月4日発売)はデビュー・アルバムに続き、ロンソンがプロデュースしている。

Ako Suzuki, London
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