ケイティ・ペリー VS リリー・アレン
▲上からエイミー・ワインハウス、ケイティ・ペリー、リリー・アレン |
リリーはまず、ケイティを自分の「出来損ないのアメリカン・ヴァージョン」と称し、自分がいたおかげで彼女はレーベルと契約できたと息巻いた。彼女はキャピタル・ラジオでこう話した。「彼女がわたしのアメリカン・ヴァージョンだってことには気がついてるわ。アメリカのわたしのレーベルと契約してるのよ。レーベルは“なんか話題になる、リリーみたいなおバカが必要だ”って考えたんでしょ。で、彼女を見つけたのよ…。歌詞も曲も、ちょっと質が落ちるけどね」
「彼女に会ったとき、ちょっと凍りついたわ。自分のこと“エイミーのデブ・ヴァージョン、リリーのスリム・ヴァージョン”って言ったんでしょ。イギリス人でもないし、自分で曲作ってもいないくせに黙れって感じよ」
このお怒りのコメントを知ってか知らずか、ケイティはリリーの体型について触れたのは冗談だったと弁解したそうだ。Gigwiseによると彼女はこう話したという。「冗談みたいなものよ。面白いこと言おうとしただけ。何か意味があったわけじゃないのよ。コメディアンはマジに受け取られる必要ないでしょ」
しかし、これでリリーの気が収まるとは思えない。またもや反撃があるかもしれない。
Ako Suzuki, London
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