ジョー・サトリアーニ、コールドプレイを盗作で訴える

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ジョー・サトリアーニが先週木曜日(12月4日)、コールドプレイが「Viva La Vida」で彼のリフを無断で使用したとLAの裁判所に訴え出た。サトリアーニはインストゥルメンタル・トラック「If I Could Fly」の“本質的なオリジナル部分”が使用されているとクレームしているそうだ。

Billboardによると、彼は陪審裁判と損害賠償、彼が主張する著作権侵害に帰因する“全ての利潤”を求めているという。

グラミー・アワーズで“レコード・オブ・ザ・イヤー”にノミネートされた「Viva La Vida」は、コールドプレイのメンバー4人の名が作家としてクレジットされている。

ジョー・サトリアーニの「If I Could Fly」は、彼の2004年のアルバム『Is There Love In Space?』に収録されている。現在のところ、この件についてサトリアーニの弁護士およびコールドプレイのマネージメントからのコメントはなされていない。
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Ako Suzuki, London
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