忌野清志郎、癌治療続け58歳で逝去

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忌野清志郎が5月2日午前0時51分、癌性リンパ管症のため逝去した。享年58歳。

清志郎は2006年7月に喉頭癌の診断を受け、音楽活動を休止。2008年2月に日本武道館で復活ライヴを行なったものの、7月には癌が腰に転移していることがわかり、再びライヴ活動を中止し放射線治療などを続けていた矢先であった。

2009年に入ってからは盟友・間寛平のために書き下ろした新曲「RUN寛平RUN」「走れ何処までも」を発表したほか、FM802のキャンペーンソング「Oh! RADIO」の作詞作曲を担当。旅立つ2ヶ月前にレコーディングを行なっており、本格的な再復帰が待たれていた矢先の訃報となった。

告別式は5月9日(土)13時から東京都青山葬儀所にて行われる。喪主は妻の栗原景子氏。当日は一般のファンの弔問も受け付けるとのこと。

スペースシャワーTVでは番組内容を変更し、5月3日、4日と忌野清志郎のミュージックビデオをオンエアする追悼特別番組を放送した。
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