twenty4-7、「Get A Life」が映画「余命」の主題歌に

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twenty4-7の「Get A Life」が、2009年2月に公開となる映画「余命」の主題歌に抜擢された。

これまでシングル3枚、ミニアルバム1枚をリリースし、アマチュア時代から歌い続けてきたこの「Get A Life」をリード曲とした1stアルバム『Life』は、i-Tunes Hip Hop チャート1位など脅威のロングセールスを記録しているが、ここにきて「Get A Life」がまた、大きく注目を集めることになりそうだ。

今回、twenty4-7を抜擢したのは、曲にかなりのこだわりを持つ生野慈朗監督だ。Twenty4-7がまだアマチュア時代に、生野監督はどこからともなく「Get A Life」を耳にし、それ以来数年間この曲にあう作品を待ち望んでいたらしい。実際のところ、映画「余命」の撮影期間中、生野監督は毎朝この曲を聴いてから撮影に臨んでいたというから、この曲への想いは並ならぬものがある。そんなエピソードもあり、「余命」の映像と「Get A Life」はこの上ない相性の仕上がりになったという。

“数年前にはじめて「Get A Life」を聴いたとき、<生きてる意味を知ろう>と訴えかけてくる歌詞とその美しいメロディーにただ圧倒され、以来自分の作品にいつか使いたいと考えていました。ですので、正式に「余命」の主題歌として使わせてもらえると決まった時は本当に嬉しかったです。歌詞が持つメッセージ性とtwenty4-7のソウルフルな歌声は、命の重さと真正面から向き合ったこの映画をしっかりと支えてくれると思います。”──生野慈朗監督

映画「余命」は、キャストに「フラガール」で2007年日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞し、映画「デトロイト・メタル・シティ」や、10月4日公開でこの秋最大の話題作「容疑者Xの献身」でも、キーとなる役を好演している松雪泰子に加え、椎名桔平、林遣都といった豪華キャストが登場。「世界の中心で、愛をさけぶ」「今、会いにゆきます」「電車男」「タイヨウのうた」「日本沈没」といった多くの良質な映画の製作に関わってきた大手芸能プロダクション:スターダストプロモーションのグループ会社で映画事業を行う株式会社スターダストピクチャーズが初の配給を行なう、注目の作品だ。

「余命」
監督:生野慈朗
原作:谷村志穂「余命」新潮社刊
出演:松雪泰子、椎名桔平、林遣都 他
企画・製作・配給:株式会社SDP
公開:2009年2月7日全国ロードショー
製作:「余命」製作委員会
制作プロダクション:ビーワイルド

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