BRIGHT、夏休みはライヴ、ライヴ、ライヴ…

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平均年齢17歳、関西出身の4人組女性コーラスグループBRIGHT。

2008年1月に「Brightest star」でメジャーデビューし、7月にリリースしたセカンドシングル「手紙 feat.K/One Summer Time」ではKとのコラボで話題。着実にチャートもアップと地道にファンを獲得。また、“今ちょっと気になっているガールズグループはBRIGHT”と、他レーベルのプロモーターからも名前が挙がるなど、業界内からの評判も高まっている彼女たちが、2008年8月25日に地元大阪BIG CATで、セカンドワンマンライヴを行なった。

ライヴフォトも追加! フォトアルバム

BRIGHTとしてのワンマンライブは2008年1月21日に大阪シャングリ・ラで行なわれたワンマン以来2回目。前回がメジャーデビュー後5日後にもかかわらず満員だったため、今回はキャパシティーが倍となる心斎橋BIG CATとなった。レーベルからライヴレポが届いたので掲載しよう。

<BRIGHT 2nd LIVE ~One Summer Time~>@心斎橋BIG CAT

BRIGHTのワンマンライヴ<BRIGHT 2nd LIVE ~One Summer Time~>が心斎橋BIG CATにて行なわれた。今回のライヴタイトルと、7月に発売されたセカンドシングルにもある「One Summer Time」というのは “今年の夏は今年しかこない、だから思いっきり楽しもう” というメンバーの気持ちが込められている。

ライヴは、いつも冒頭に歌われるアカペラ「Theme Of BRIGHT」に続き、このタイトル曲「One Summer Time」でスタート。

途中パーカッションとピアノだけで盛り上げるアコースティックな場面や、一転して激しく踊るダンスパートなど、幼稚園・小学校からダンスとゴスペルに慣れ親しんできた彼女たちならではの構成で展開されるライヴ。本編のラストは “ずっと夢を応援してきてくれた家族へのありがとう、の歌” という「手紙」で締めくくった。

アンコールでは、サンリオピューロランドのミュージカルのテーマソングでもある「I'll Be There」などを歌唱。まだCD化はされていないものの配信やタイアップによりファンからも人気の高い曲で、冬にリリース予定となっている。

アンコール最後では “きてくれた皆さんに心からの感謝を込めて歌います” とデビュー曲である「Brightest Star」を披露。この曲はインディーズ時代から1年半以上歌ってきたメンバーもファンも思い入れの強い曲。涙を流す女の子の姿も多かった。

こうしてBRIGHTは、インディーズ時代のシングル2枚と、メジャーデビュー後のミニアルバム1枚、シングル2枚の中からと未発表曲5曲を交え、アンコール3曲を含む計20曲・約2時間にわたり会場を盛り上げた。

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ライヴ後、メンバーのNANAKAは、“地元大阪でみなさんと盛り上がれて最高です! 宿題は今夜から追い込みかけます。また大きな会場でライヴができるように2008年後半もがんばっていきます” と、学生らしさものぞかせた。

NANAKAにとっては高校最初の、そしてリーダーNAGIにとっては高校最後の夏休みは、7月16日に発売されたセカンドシングルのインストアライヴから始まり、6ヵ所8公演すべてに出演した<a-nation '08>の、8月31日・東京公演で締めくくられる。彼女たちが夏休みの間にこなしたライヴ本数は、なんと30本近くにも及ぶ。
2ndシングル「One Summer Time」PV密着
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