洋楽翻訳選手権、翻訳作品の募集開始

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若者たちが、その語学力を競う選手権、全国洋楽翻訳選手権が今回で5回目を迎える。洋楽のヒット曲を若さ溢れる柔軟な頭脳で日本語に置き換え、直訳にはない新たなストーリーを作ってみようというポリシーのもと、日本全国からの数万件の応募を誇り、洋楽翻訳の面白さを津々浦々に広げている選手権だ。この応募が7月14日から始まった。

大会には団体部門と個人部門の2つがあり、団体部門は先生の指導のもと、合作、または選抜でクラスやグループ単位で代表の作品を応募するもの。そして個人部門は、中学生から社会人まで誰でも参加でき、自分の自由な発想で翻訳を行って応募できる。

団体部門の最優秀作品には東京ディズニーリゾート 1デーパスポート、個人部門の最優秀作品には、なんとイギリス体験留学などの豪華賞品が用意されている。これはすごい!

さて、今年の課題曲は、ブラスロックの大御所Chicago(写真:上)の名曲「Saturday in the Park」と、カナダ出身の若手で世界的な人気を誇るSimple Plan(写真:下)の「When I'm Gone」の2曲。それぞれ歌詞の内容が濃い楽曲だけに、じっくり取り組み、翻訳の面白さを味わってみて欲しい。そして完成したならすぐに応募だ!

BARKSでは、この大会の入り口となる特集を展開中。応募の仕方などの詳細はもちろん、レコード会社の大先達からのメッセージや翻訳のコツなども掲載。応募のヒントになるコラムも準備している。ぜひ参考にしてもらいたい。

ロック好き、音楽好きな人はもちろん、これまでそうでなかった人もこれを機会に、ロックミュージックの世界に浸って、自分なりの翻訳作品を作り出してみよう。

●応募期間:2008年7月14日~9月26日(当日消印有効)

●詳細はオフィシャルサイトで
http://www.yogakuhonyaku.com/

●BARKSの特集ページはコチラからどうぞ
https://www.barks.jp/feature/?id=1000039732
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