親友から恋人への昇格条件、知っていますか?

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映画『近距離恋愛』の公開を前に、恋愛アンケートを実施したところ、映画さながらの“近距離恋愛”の実態が明らかになった。

“近距離恋愛大調査”アンケートが行なわれたのは、600万人が利用する日本最大級のケータイ・コミュニティサイト“魔法のiらんど”ユーザーを対象としたもの。

「Q:男女の間で親友ってあり得ると思う?」という質問に対して、87%が「あり得る」と答え、実際に「Q:恋の相談もできる異性の親友がいる?」の質問には、73%が「いる」と回答。性別問わず育まれる友情は素晴らしい。

とはいえ、「Q:親友だった異性と付き合ったことがある?」という問いに対しては、54%が「付き合ったことがある」と答えており、身近な友達から恋人に昇格するケースが実際は多いこともわかった。厚い友情も、異性間では熱い愛情に簡単に進化してしまうようだ。

進化への条件はあるのか?

「Q:友達と恋人の境界線は?」という問いに対しては「毎日連絡をとる」「2人で遊びに行く」「手をつなぐ」「キスをする」の4つの選択肢から、58%が「キスをしたら恋人」と返答。一番肝心なのはどうしたらキスをするのか、どうしてキスをしたのか…あたりにポイントがありそうな気もするが、恋人への進化への鍵はキスにあることが判明。

「Q:友達から恋人になった異性のメモリ登録名を変える?」という質問に対しては、40%が「YES」。友達から恋人へ昇格した場合、ケータイ内での位置づけも変わることがわかった。具体的な変更方法としては、「彼氏だけの特等席 メモリNo.000に登録する」「苗字から名前に変えてハートを最後につける」「男友達のグループから外して、彼氏専用フォルダを作る」などの意見が寄せられた。

逆に、恋人のケータイ内で、自分の登録が一般に戻されることがあれば、それは新たな恋敵…しかももはや勝ち目のない相手が出てきた証拠ということだ。泣けるぅ。

また、アンケートでは、このような戸惑いや切なさの意見も。

「ずっと言えない好きを未だに言えていない。もう何年たったろうか。好きと言ったら今までの仲良しが終わってしまいそうで。 むーむ22歳」
「始めはただの友達だったのに、気付いたら私はあの人に恋をしていた。告白なんて出来ない。今の仲間の中で気まずい雰囲気とか作りたくないし。★Sacchan★22歳」

映画『近距離恋愛』をみれば、また新しい自分との出会い、まだ見ぬ恋愛への一歩が踏み出せるようになるかも、ね。

調査期間:2008年6月1日〜27日
魔法のiらんど 特設サイト“近距離恋愛部”
http://ip.tosp.co.jp/p.asp?I=kinkyori_love

映画「近距離恋愛」
恋人よりも大好き。それでどうして友達のまま?
性格も生い立ちも全く正反対なトム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は大学時代からの10年来の大親友。お互いの恋愛遍歴から家族の事情、食べ物の好みまで知り尽くしている2人は恋に落ちるはずなどなかった。
ところが!ハンナが突然婚約し、トムは初めて自分が彼女に恋していることに気付く。彼女の花嫁付添い人(Maid of Honor)を務めることになったトムは、ハンナの結婚の準備を手伝いながら、なんとか自分の想いを伝えようと奮闘する。
そして、ついにハンナの結婚式の日が訪れる...。<近距離恋愛中>の男女から共感を呼んだ、全米大ヒットの恋愛映画!
2008年7月12日(土)日比谷みゆき座ほか全国ロードショー
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