真田広之、エミール・ハーシュ、KAT-TUN赤西仁&上戸彩コメント ~『スピード・レーサー』~
『スピード・レーサー』の日本公開にあたって、吹替え版の声優として出演した赤西仁(KAT-TUN)、上戸彩、そして主演エミール・ハーシュによる記者会見の模様。
◆ ◆ ◆
上戸彩:「よろしくお願いします。トリクシーはスピードのことを手のひらで転がすような、ちょっとお姉さん気分の幼馴染なんです。アフレコ収録のときは、赤西さんのセクシーボイスをたくさん聞きながら声をやらせていただきました。すごく楽しかったです。みなさん、ぜひ見てください。」
赤西仁:「皆さん今日はお集まりいただいてありがとうございます。別に自分、セクシーボイスではないですが…。あまりにも言われるのでちょっと恐縮しちゃいます。初めての経験で、吹き替えにもいろんなルールがあるんだなと感心してばかりでした。みなさん是非見てください。」
エミール・ハーシュ:「日本の皆様、こんにちは。スピードレーサーは日本発のものなので、日本に来れて非常に嬉しく思います。世界のどの国よりもこの『マッハGoGoGo』の実写版ということで受け入れられるんじゃないかと思います。ウォシャウスキー兄弟が実写版のアニメということで作りましたので、日本の観客の皆さんには楽しんで頂けるものになっていると思います。」
─── ウォシャウスキー兄弟との仕事はいかがでしたか?また、映画のようなマッハな車を自由にできるとしたら、何をしたりどんなところに行きたいですか?
エミール・ハーシュ:「本当にウォシャウスキー兄弟との仕事はとても楽しい作業でした。とにかく超頭が良くて、非常に想像性豊かな監督なんです。具体的なビジョンを持っているので、脚本段階からそういうものを全部ビジュアル化し、自分の頭の中に持っている。そしてとにかく楽しい人たち。背も高いです。190センチぐらいあります。一緒に仕事をするのがほんとに楽しい、魔法使いのような人たちです。またマッハ号を持っていたら今渋谷に行ってショッピングして、靴でも買いますね(笑)」
上戸彩:「この映画はとてもスピードがあってカラフル映像です。私なら海の上を走ってみたいですね。なんか一瞬にして海外に飛んでいけそうな気がするので、ぜひ海の上を走ってみたいなと思います。」
赤西仁:「マッハ号には飛ぶ機能がついてるじゃないですか。渋滞のときに、それを使えたらすごい便利だなと思います。
─── この作品はほとんどグリーンスクリーンの前で撮影していると思いますが、『イントゥ・ザ・ワイルド』では自然の中で撮影されていて、どっちの方が難しかったですか?また、グリーンスクリーンの前で撮ったときの苦労したことは?
エミール・ハーシュ:「グリーンスクリーンのほうが苦労が多いです。精神的に疲れますね。『イントゥ・ザ・ワイルド』のような自然の中での撮影は確かに肉体的に疲れる部分は多いんですけど、精神的には癒し効果もあります。太陽や雲や、夜には星を見ながら、そういう環境の中ですから。グリーンスクリーンというのはエネルギーを吸い取られてしまうようなところがあります。非常に小さな閉鎖的な空間で、全部緑の壁なんです。そういう環境は常に想像力を働かせなくてはいけないのでかなり疲れます。」
─── 今回声だけとはいえ、お二人で恋人役を演じて、恋の駆け引きをしたり、キスシーンなどもありましたが、どんな気持ちで挑んだのかお聞かせください。
赤西仁:「実は僕がアフレコをやったときにはまだ上戸さんの声は入っていませんでした。実際にトリクシーと喋っているような感じで挑みましたね。」
上戸彩:「何度も何度も映画を見ました。キスシーンの部分は、まわりのスタッフの方に「どうやってやったらいいんだろう」というのを聞きながら、みんなに見本を見せてもらって挑んだんですけど、そういうキスシーンに限って音はいらないと言われたので、ちょっとホッとしましたね(笑)」
─── ちなみに、どんな見本を見せてもらったんですか?
上戸彩:「それはちょっと、楽屋だけの話にしてください(笑)」
⇒ 記者会見の続き
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上戸彩:「よろしくお願いします。トリクシーはスピードのことを手のひらで転がすような、ちょっとお姉さん気分の幼馴染なんです。アフレコ収録のときは、赤西さんのセクシーボイスをたくさん聞きながら声をやらせていただきました。すごく楽しかったです。みなさん、ぜひ見てください。」
赤西仁:「皆さん今日はお集まりいただいてありがとうございます。別に自分、セクシーボイスではないですが…。あまりにも言われるのでちょっと恐縮しちゃいます。初めての経験で、吹き替えにもいろんなルールがあるんだなと感心してばかりでした。みなさん是非見てください。」
エミール・ハーシュ:「日本の皆様、こんにちは。スピードレーサーは日本発のものなので、日本に来れて非常に嬉しく思います。世界のどの国よりもこの『マッハGoGoGo』の実写版ということで受け入れられるんじゃないかと思います。ウォシャウスキー兄弟が実写版のアニメということで作りましたので、日本の観客の皆さんには楽しんで頂けるものになっていると思います。」
─── ウォシャウスキー兄弟との仕事はいかがでしたか?また、映画のようなマッハな車を自由にできるとしたら、何をしたりどんなところに行きたいですか?
エミール・ハーシュ:「本当にウォシャウスキー兄弟との仕事はとても楽しい作業でした。とにかく超頭が良くて、非常に想像性豊かな監督なんです。具体的なビジョンを持っているので、脚本段階からそういうものを全部ビジュアル化し、自分の頭の中に持っている。そしてとにかく楽しい人たち。背も高いです。190センチぐらいあります。一緒に仕事をするのがほんとに楽しい、魔法使いのような人たちです。またマッハ号を持っていたら今渋谷に行ってショッピングして、靴でも買いますね(笑)」
上戸彩:「この映画はとてもスピードがあってカラフル映像です。私なら海の上を走ってみたいですね。なんか一瞬にして海外に飛んでいけそうな気がするので、ぜひ海の上を走ってみたいなと思います。」
赤西仁:「マッハ号には飛ぶ機能がついてるじゃないですか。渋滞のときに、それを使えたらすごい便利だなと思います。
─── この作品はほとんどグリーンスクリーンの前で撮影していると思いますが、『イントゥ・ザ・ワイルド』では自然の中で撮影されていて、どっちの方が難しかったですか?また、グリーンスクリーンの前で撮ったときの苦労したことは?
エミール・ハーシュ:「グリーンスクリーンのほうが苦労が多いです。精神的に疲れますね。『イントゥ・ザ・ワイルド』のような自然の中での撮影は確かに肉体的に疲れる部分は多いんですけど、精神的には癒し効果もあります。太陽や雲や、夜には星を見ながら、そういう環境の中ですから。グリーンスクリーンというのはエネルギーを吸い取られてしまうようなところがあります。非常に小さな閉鎖的な空間で、全部緑の壁なんです。そういう環境は常に想像力を働かせなくてはいけないのでかなり疲れます。」
─── 今回声だけとはいえ、お二人で恋人役を演じて、恋の駆け引きをしたり、キスシーンなどもありましたが、どんな気持ちで挑んだのかお聞かせください。
赤西仁:「実は僕がアフレコをやったときにはまだ上戸さんの声は入っていませんでした。実際にトリクシーと喋っているような感じで挑みましたね。」
上戸彩:「何度も何度も映画を見ました。キスシーンの部分は、まわりのスタッフの方に「どうやってやったらいいんだろう」というのを聞きながら、みんなに見本を見せてもらって挑んだんですけど、そういうキスシーンに限って音はいらないと言われたので、ちょっとホッとしましたね(笑)」
─── ちなみに、どんな見本を見せてもらったんですか?
上戸彩:「それはちょっと、楽屋だけの話にしてください(笑)」
⇒ 記者会見の続き
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