カイリー・ミノーグ、大盛況の世界ツアー映像が到着

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カイリー・ミノーグのワールド・ツアー<KYLIE X 2008>が熱狂的な歓迎を受けてついにスタートしたが、幕開けの会場となった5月6日(火)パリ<Bercy Arena>でのライブの様子が、早速オフィシャルサイトにて公開された。こ、これは凄い。

◆“X”TOUR 2008 OPENING NIGHT -PARIS
http://www.emimusic.jp/kylie/video_gallery/index_j.htm

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PHOTOGRAPHER: WILLIAM BAKER
カイリーは最新技術を投入したグラフィックなステージと照明だけでなく、14名のダンサー、ブラス・セクション、そして大御所デザイナー、ジャン・ポール・ゴルチエの手掛けた豪華な衣装や、新旧ヒット曲を織り交ぜたステージで1万人の観客を熱狂させた。

カイリーはアルバム『X』の中からお馴染みの「2・ハーツ」「ワウ」「イン・マイ・アームズ」「コスミック」といったアルバムの目玉曲をはじめ、過去のヒット曲「熱く胸を焦がして」「ラヴ・アット・ファースト・サイト」といった名曲も披露、その上で、各国ごとに未発表曲もパフォーマンスしたという。パリでは「That's Why They Write Love Songs」、ベルギーのアントワープでは「Flower」がそれぞれ披露され、バリー・マニロウ「コパカバーナ / Copacabana」のカバーも演奏された。

ステージ制作費20億円以上、公演予定の全世界17カ国での観客動員数が50万人以上と言われている<KYLIE X 2008>ツアー、是非とも日本公演を実現させてもらいたいものだ。

オフィシャル・サイト
http://emij.jp/kylie/
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