IQテストを受けた里田まい、気になる結果は?

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マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちが、天才的な数学の頭脳を活かし、ラスベガスで数百万ドルを稼ぎだしたという実話に基づいて制作された映画『ラスベガスをぶっつぶせ』が5月31日に公開される。

映画の主人公が天才的な頭脳を持つ学生たちということで、日本で最も天才的な頭脳を持った学生たちが集まってくる東京大学にて、現役東大生を対象とした<IQ試験付き試写会>が行なわれた。そしてこのイベントには、ある意味彼らよりも天才的なひらめきを持つ、里田まいがスペシャルゲストとして登場した。

●試写会に登場した里田まいのフォトアルバム
https://www.barks.jp/feature/?id=1000040394

176名の現役東大生が集まるなか、“よろしくお願いしまーす!” と里田は元気に登場。IQ試験を受けるにあたって “今日は東大にお招きいただきましてとても嬉しく思っています。テストには慣れているほうなので、良い成績をとって、ぜひ1位になりたいと思っています! よろしくお願いします!!”と意気込みを語った。

10分間で何問正解できるかがポイントとなるこの試験。結果によっておおよそのIQが分かるというだけあって、真剣な表情で解答用紙に向かう里田まい。時々首をかしげながらも最後までしっかりと取り組んだ様子だった。

イベント終了後、赤門前に場所を移して囲み取材を実施。ここで、今回のテスト問題を作成した「MENSA JAPAN」の関係者から里田へ結果が発表された。その気になる結果は…2問正解でIQ 100程度。IQ 100といえば、平均値。つまり普通。取材陣の期待を裏切った結果を出した里田…かと思いきや、正解した問題の解答方法を訊かれると “理屈とかないんですけど、お腹が鳴ったので適当に選んで…” と、なんと偶然正解しまったとのこと。

※「MENSA(メンサ)」:IQテスト148以上(全人口の上位2%)の人たちの国際的な天才頭脳集団

── 結果はいかがですか?

もっと5~6問はいけると思っていましたね。すっごい難しかったです。問題の意味が全く分からなかった!解答用紙があるのにも気付いていなくって、名前を書くとこもないなんて「東大はやっぱり違うなぁ」って。時間ギリギリに気付いたので危なかったです(笑)
でも結果が0点じゃなかったのでほんとよかったです。映画の主人公のチームはものすごく頭が良くって。この映画を観たから今日はなんとか乗り切れたのかも。

── 試験は久しぶり?

最近はお仕事で試験を受けることが多いので慣れてますよ。でも学生に今日は学生に囲まれて…なので昔を思い出しましたね。

── 今日は東大ということで?

ちょとアウェイな感じでした(笑)。クールな方が多くて誰一人しゃべってくれなかったんですよー。東大に来るのは初めてで、雰囲気とかがやっぱり違いますね。赤門は?うーん、中華料理屋さんみたいですね。味がある感じ。

── 最近試験を受けて学んだことは?

「灯台下暗し」ということわざを知りました。元々は東大モトクラシという東大に行くための予備校だと思ってたんです(笑)

── もしIQが高かったら?

科学者になりたかったですね。ゲームとか頭を使うような一筋縄でいかないような仕事。でも今まで生きていく中で必要なかったし、私でもなんとかやれているのでIQは関係ないのかな、と。

── 今日の感想を四字熟語にすると?
感無量…感動…歓喜…うーん「東大合格」!

やはり里田まいの能力は計り知れない、ということは確かなようだ。

『ラスベガスをぶっつぶせ』
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
5月31日(土)より有楽座ほか全国ロードショー
URL:http://www.ore-tensai.jp/
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