ロックとクラシックの衝撃的な融合、エリオット・マイナー日本デビュー
■エリオット・マイナー コメント映像
それぞれ豊かな音楽的バックグラウンドを持つ彼らは、ヴァイオリン、ピアノ、クラリネット、チェロ、ダブル・ベース、サックス、歌唱などクラッシックの教養があり、アレックス、ダン、アリの3人はヨーク・ミンスター・スクールで合唱隊に所属、イギリス人の父と日本人の母を持つエドは、ケンブリッジのセント・ジョーンズ・カレッジで首席の聖歌隊員だったというエリート集団だ。ちなみに、ダンとテディは実の兄弟である。
2007年4月にインディ・デビューした彼らは、1stシングル「Parallel Worlds」、2ndシングル「Jessica」ともインディ・チャートで1位を獲得。その後メジャー・レーベルのワーナーと契約し、3rdシングル「The White One Is Evil」、4thシングル「Still Figuring Out」をリリース。これまでリリースした4作のシングルすべてをTop 40に送り込んでいる期待の新人バンドなのだ。
泣きのメロディと性急なビート、ドラマチックな展開と緻密なハーモニーが交錯するハイブリッドな音楽性を持った彼らの日本デビュー・アルバム『ELLIOT MINOR』が、5月21日にリリースされた。プロデューサーにサムシング・コーポレイトやフーバスタンクを手掛けたジム・ワートを、ミックスにリンキン・パークやフォール・アウト・ボーイで著名なニール・ヴァロンを迎え、ストリングスやコーラスを大フィーチャーした、まさに「クラシックとロックとの奇跡的な融合」を堪能できる作品に仕上がっている。“これぞ新世代ロック”といった感じの彼らの楽曲を、ぜひ一度聴いてみてほしい。
■「パラレル・ワールド」PV視聴
◆リリース情報
1stアルバム『ELLIOT MINOR』
MUCX-1012 ¥1,980(tax in)
2008年5月21日発売