偽あやや、“タマ”んねーにご満悦

ポスト
クライヴ・オーウェン、モニカ・ベルッチ、ポール・ジアマッティ出演、映画史上空前の2万5000発大銃撃戦が行なわれているガン・アクション映画『シューテム・アップ』のイベント試写会が行なわれた。

イベントには、2人のゲストが登場。

● “けしからんほど色っぽくてタマんねー” 小林恵美と、ホントの意味で “タマんねー” はるな愛など、フォトアルバム
https://www.barks.jp/feature/?id=1000040280

1人目のゲストはグラビアなどで活躍中の小林恵美。大のモニカ・ベルッチのファンだと公言する小林は、映画の中で娼婦を演じたモニカにちなんで、胸元が大きく開いたコルセット風の衣装で登場。肩には贅沢なファーをあしらい、黒いタイトのミニスカートという、なんともけしからんセクシーな出で立ちで男性ファンの目線を釘付けにしつつ、自身は “開始3分から夢中になれるアクション映画” と、スクリーンに釘付けになったとのこと。

続いて、司会の “2人目のゲストは、松浦亜弥さんです!!” の呼びかけにざわめく会場。ステージに登場したのは “エア・ギター” ならぬ “エア・あやや”。松浦亜弥の振りまねで人気のニューハーフ・タレント、はるな愛が登場した。はるなは、元気いっぱいのパフォーマンスで会場を沸かせ、場内からは声援も飛んだ。

ミニ・ライブが終わったところで “今日は同じ事務所(サンズ)の先輩、小林さんを応援に来ました” と挨拶。しかし、このあやや、何だか不満そう。というのも、『シューテム・アップ』のキャッチコピーがいただけない様子。“でもこの映画のキャッチコピー、「弾丸(タマ)んねー」には、私には納得いきません! 私はニューハーフなので、こっちなんです!” とポスターをめくると、そこには “タマんねー” の文字が出現。“タマがないので、「タマんねー!」 なんです” と、やっと満足げな笑顔を浮かべた偽あややに場内大爆笑となったのは、言うまでもない。

映画は5月31日より渋谷東急、109シネマズ、ユナイテッド・シネマほかにて全国ロードショー。

『シューテム・アップ』オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報