デイヴ・グロール、メタリカへファン・レター

ポスト
フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールが、メタリカへのファン・レターを公開した。メタリカに多大な影響を受け、彼らの新作を聴くのが待ちきれないというグロール。できることなら、レコーディングにも参加したいようだ。

グロールは、彼らへの手紙をBlabbermouth.netで公開している。「やあ、デイヴだ! 俺のこと覚えてるかな? '83年からずっと、忠実に、メタリカを聴き続けている男だ。1stアルバム『Kill 'Em All』は通販のカタログで買った。でも、それが俺の人生を変えたんだ」

「新作、待ちきれないよ。何であれ、俺は1番にレコード・ショップに乗り込むぜ。俺たちをクレイジーにさせてくれるのは、わかってる。だって、君たちはメタリカなんだから! 幸運を祈ってる。クールなものができるまで、リリースしないでくれ」

そして追伸。「P.S. ドラムのレコーディングは済んだ?」

'03年の『St. Anger』以来5年ぶりとなるメタリカの新作は、この秋のリリースが予定されている。プロデューサーは、大物リック・ルービン(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、U2、スリップノット、リンキン・パーク)。バンドとは初の共作となる。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報