the GazettE、ツアー・ファイナルに１万人集結

ヴィジュアルロックシーンのトップを疾走するthe GazettEが20日、東京・国立競技場代々木第一体育館にて、昨年７月からスタートした約80ヶ所にもおよぶ全国ツアー＜the GazettE TOUR 2007-2008 STACKED RUBBISH＞のグランド・ファイナルを迎えた。

アルバム『STACKED RUBBISH』を引っさげて行なわれた長期ツアーのグランド・ファイナルは、４月13日に大阪城ホールにて、４月19日、20日に代々木第一体育館にて行なわれた。19日と20日に行なわれた代々木第一体育館公演には、両日とも約１万人が会場に集結。会場中に熱気が充満するほどの熱いライヴを繰り広げた。

ヴォーカルのルキは「ここまでこれたのも、スタッフとみんなの応援があったから。本当に感謝。でもここが終着点とは思っていない。まだまだ上を目指してやっていくので、みんなも懲りずに着いてきてくれ！」と叫び、新曲「紅蓮」を含む25曲を熱唱した。

また、ライヴ終演後には、今年８月にこの日の模様が収録されたLIVE DVDが、秋にはニュー・シングルをリリースすることが発表され、ファンを喜ばせた。さらに、８月23日に山梨・富士急ハイランドにて、野外イベントを行なうことも発表された。

BARKSでは後日、４月19日に行なわれた代々木第一体育館公演１日目のライヴレポートをフォトアルバム付きで公開予定！　こちらもお楽しみに。