コールドプレイ、新作のトラックリストを発表

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コールドプレイが、この夏リリースされる新作『Viva La Vida』のトラッキング・リストを発表した。'05年の『X&Y』以来、バンドにとって4枚目のスタジオ・アルバムとなる。

オフィシャル・サイトColdplay.comによると、アルバムには「Life In Technicolor」「Cemeteries Of London」「Lost!」「42」「Lovers In Japan/ Reign Of Love」「Yes」「Viva La Vida」「Violet Hill」「Strawberry Swing」「Death And All His Friends」の10曲が収録されるという。バンドは同アルバムのため数多くの曲をレコーディングしているが、ボツになったものも多数あったようだ。

プロデューサーはブライアン・イーノとマーカス・ドラヴス。ドラムのウィル・チャンピオンはイーノについてこうBillboad.comに話している。「ブライアンには、素晴らしい音楽の謎を解くという驚くべき才能がある。僕たち、どんなことであれ挑戦するのをためらわなかったよ」

クリス・マーティンは「俺たちいまだに、みんなが口ずさめるような曲を作りたいって思いにとらわれてるんだ。ただ毎回、別の形でとは考えてる」と話しており、コールドプレイの最大の魅力である美しく心に残るメロディーは健在なようだ。

『Viva La Vida』は6月16日リリース予定(英国発売)。コールドプレイはその後、<Summer Sonic 08>で来日する。

Ako Suzuki, London
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