キャナァーリ倶楽部、ファンの表情が物語った白熱のライヴ

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4月9日に新曲「ニシキカザレ」をリリースした期待のダンス・ヴォーカルグループ、キャナァーリ倶楽部。彼女たちが4月5、6日の両日、SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENA(旧 横浜アリーナサウンドホール)にて<キャナァーリ倶楽部ライブ2008春 ~横浜キャナリアダイヤモンド~>を開催し、白熱したライヴを展開した。

<キャナァーリ倶楽部ライブ2008春 ~横浜キャナリアダイヤモンド~>フォトアルバム

両日ともチケットは完売。毎公演350人の観客動員(公式発表)で、計1400人(1日2回公演)のオーディエンスが会場に詰めかけた。

オープニングのSEが集まったファンの期待を煽る中、ライヴは新曲の「ニシキカザレ」からスタート。モータウンを彷彿とさせる胸躍るリズムと、健康的に肌を露出した衣装を身にまとってフレッシュな笑顔をみせる彼女たちにオーディエンスは早くも大興奮。熱気漂うオールスタンディングの会場は、最初の曲にして確実に2度は上昇したはずだ。

ライヴには、キャナァーリ倶楽部のほか、GTT倶楽部、ピーチ&チェリーが登場。中盤には彼女たちも参加しての曲や、キャナァーリ倶楽部選抜メンバーでの曲披露、さらにみっきー、いくっち、りっぽんによるコントなどが行なわれ、新たな感動あり、笑いあり。ファンにとってかなり充実したライヴだったことは、終演後に会場を後にするファン一人ひとりの表情が如実に物語っていた。

そして特筆しておきたいのが、4月6日のファンからのサプライズプレゼント。メンバーのまっちゃんが20歳の誕生日を迎えたこの日、アンコールの代わりに巻き起こったのは、“まっちゃんコール”。そして有志の手によって配られた緑のサイリウムが、絨毯のごとく会場を埋め尽くした。

特にこの日の感動は、ともにライヴで時間と空間を共有した者だけに与えられた大切な宝物となったに違いない。

おがまな:「ファンの皆さんがいたからこそ、今日の単独ライブもできました。そしてこのまま突っ走っていきたいと思います! これからも応援宜しくお願いします。」

モータウンビートが心地よい「ニシキカザレ」のPV映像
キャナァーリ倶楽部からのコメント情報
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