フランツ、ポップ・プロデューサーと袂を分かつ
フランツ・フェルディナンドのメンバーが、現在レコーディング中の新作について語った。彼らは当初、カイリー・ミノーグやガールズ・アラウドのプロデューサーとして知られるブライアン・ヒギンズとのコラボを予定していたものの、うまく行かず「自分たちはポップ・グループじゃないんだ」と自覚したそうだ。
ドラムのポール・トムソンはBBCでこう話している。「彼のやり方から学んだことはあるよ。しばらく一緒に曲を書いてたんだ。最初はもっと一緒に何かできるんじゃないかと思ってた。でも、うまく行かなかった。俺たち、ポップ・グループじゃないんだって自覚したよ。俺たちは、ポップの領域に足を踏み入れてるバンドに過ぎないんだって」
また前作『You Could Have It So Much Better』('05年)を制作したときに比べ、今回のレコーディングはゆったりとしたペースで進んでいるとも話している。「前作は、ツアーが終わってすぐにスタジオに入って、息つくひまもないって感じだった。それが曲のテンポにも反映してたと思う。今回はしっかり休みを取った後に戻ったから、なんだか楽器の演奏方からもう一度学び始めたって感じがしてるよ。だから自然とソフトな雰囲気になってるんじゃないかな」
レコーディングは50%済んだといい、リリースは10月を予定しているそうだ。バンドはこの夏の大半をスタジオで過ごすことになりそうだが、いくつかのサマー・フェスティヴァル出演も予定されており、新曲を披露してくれるのではないかと見られている。
Ako Suzuki, London
ドラムのポール・トムソンはBBCでこう話している。「彼のやり方から学んだことはあるよ。しばらく一緒に曲を書いてたんだ。最初はもっと一緒に何かできるんじゃないかと思ってた。でも、うまく行かなかった。俺たち、ポップ・グループじゃないんだって自覚したよ。俺たちは、ポップの領域に足を踏み入れてるバンドに過ぎないんだって」
また前作『You Could Have It So Much Better』('05年)を制作したときに比べ、今回のレコーディングはゆったりとしたペースで進んでいるとも話している。「前作は、ツアーが終わってすぐにスタジオに入って、息つくひまもないって感じだった。それが曲のテンポにも反映してたと思う。今回はしっかり休みを取った後に戻ったから、なんだか楽器の演奏方からもう一度学び始めたって感じがしてるよ。だから自然とソフトな雰囲気になってるんじゃないかな」
レコーディングは50%済んだといい、リリースは10月を予定しているそうだ。バンドはこの夏の大半をスタジオで過ごすことになりそうだが、いくつかのサマー・フェスティヴァル出演も予定されており、新曲を披露してくれるのではないかと見られている。
Ako Suzuki, London
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