カサビアン「新作はロード・ムービー」
シンガーのトム・ミーガンがすでに「新作はコンセプト・アルバムになる」と話していたカサビアン。ギタリストのセルジオ・ピッツォーノがさらなる説明を加えた。
彼はXfmでこう話している。「ある意味、コンセプト・アルバムだ。クレイジーな映画のサントラってとこかな。最高のロード・ムービーって感じさ。そう、ロード・ムービーだな」
バンドは、自分たちのスタジオを所有するようになったそうだ。それによって、大きな開放感を感じるようになったという。「俺たち、自分たちのスタジオを建てたんだ。それでものすごく自由になったよ。新作ではすごく実験的になってる。最初にやった3曲は20分もあるんだぜ!」「(いまの)音楽は現実に縛られすぎてる。俺たちは別の方向へ行こうとしてるんだ。構成なしの実験へ回帰した。催眠効果があって(リスナーを)トランス状態にさせるはずだ。すごくサイケデリックだよ」
ピッツォーノはお気に入りだというトラックを挙げ、具体的にこう話している。「“Take Aim”はクレイジーなラテン・フォークって感じだ。でもちょっとドクター・ドレーっぽくもある。そう、ヒップホップ風のエッジーなフォークだ。結構、ワイルドさ」
'06年の『Empire』に続く3rdアルバムは、夏の終わりのリリースが予定されている。
Ako Suzuki, London
彼はXfmでこう話している。「ある意味、コンセプト・アルバムだ。クレイジーな映画のサントラってとこかな。最高のロード・ムービーって感じさ。そう、ロード・ムービーだな」
バンドは、自分たちのスタジオを所有するようになったそうだ。それによって、大きな開放感を感じるようになったという。「俺たち、自分たちのスタジオを建てたんだ。それでものすごく自由になったよ。新作ではすごく実験的になってる。最初にやった3曲は20分もあるんだぜ!」「(いまの)音楽は現実に縛られすぎてる。俺たちは別の方向へ行こうとしてるんだ。構成なしの実験へ回帰した。催眠効果があって(リスナーを)トランス状態にさせるはずだ。すごくサイケデリックだよ」
ピッツォーノはお気に入りだというトラックを挙げ、具体的にこう話している。「“Take Aim”はクレイジーなラテン・フォークって感じだ。でもちょっとドクター・ドレーっぽくもある。そう、ヒップホップ風のエッジーなフォークだ。結構、ワイルドさ」
'06年の『Empire』に続く3rdアルバムは、夏の終わりのリリースが予定されている。
Ako Suzuki, London