リンキン・パーク「新作はすぐにできる予感」

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2ndアルバム『Meteora』から最新の3rdアルバム『Minutes To Midnight』のリリースまで4年かかったリンキン・パークだが、次作はそれほど待たなくていいかもしれない。「速攻で出来そうな予感」がするそうだ。

フロントマンのチェスター・ベニントンはBillboard.comにこう話している。「(『Midnight』を)作ってるとき、なんか新しい世界に突入したって感じだったんだ。そのまま突き進もうと思ってる。そういうムードなんだよ。新作は速攻でできるんじゃないかって、いい予感がしてる」

「『Meteora』と『Midnight』は長い時間があいた。(『Meteora』の)ツアーを2年やってたとはいえ、その後7ヶ月、『Midnight』の曲作りをスタートしなかった。だからファンにしてみれば、ほんとにほんとに長い期間だったと思うよ。俺たちにとっても、長い長い期間だった。次回はそうならないと思ってる」

とはいえ、リンキン・パークは来週から北米ツアーをスタート。3月10日には終了するが、夏にはマイ・ケミカル・ロマンス、HIMを従えた<Projekt Revolution>ツアーが控えている。ニュー・アルバムのリリースは早くて来年といったところだろうか?

Ako Suzuki, London
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