腰を骨折し休場が決定していた横綱・朝青龍がモンゴルでサッカーに興じていた頃、日本のミュージックシーンには“ロック界の横綱”が降り立とうとしていました。そう、ガンズ・アンド・ローゼズ!
“本当に来るのか?” “本当にライヴを演るのか?” 等々、来日前後は音楽ファンはもちろん、業界内でもガンズの話で持ちきり。もちろん東京公演の際には、BARKSスタッフも会場に足を運び、生アクセル・ローズのご尊顔を拝してまいりました。なお、BARKSでは、ライターの増田勇一氏がアクセル・ローズの来日直後からジャパン・ツアーのファイナルとなる大阪公演まで、こぼれ話つきでみっちりと密着取材! しかも日本の土を踏みしめたばかりのアクセル・ローズなんていう、滅多にお目にかかれないような姿まで写真掲載。これだけ濃度凝縮されたライヴレポートをお届けできるのはBARKSだから…いや、増田さんだからこそ! 往年のロックファンの皆様、十分にご堪能いただけましたでしょうか? “記事の存在を今知った!”という方は、ぜひ7月の特集ランキング1位に輝いた「ガンズ・アンド・ローゼズ ジャパン・ツアー ~写真編~」からどうぞ!
●「ガンズ・アンド・ローゼズ ジャパン・ツアー」写真特集
さて、ニュースランキングでトップとなったのは、2005年の6月に掲載した布袋寅泰の記事。彼にとって町田康はアイドルなんだそうです。…サラッと流しまして、“僕らのごっちん”こと後藤真希がメロン記念日とともに、生バンドでロックでセクシーなライヴを行なった模様を収録したDVDの話題もありつつ、やっぱりAcid Black Cherry! ジャンヌダルクのヴォーカリスト、yasuのソロプロジェクトがこの月に始動しました。超尖がった、攻撃的なサウンドが激しくカッコイイ! BARKSではAcid Black Cherryのデビューシングル「SPELL MAGIC」のスポット映像の世界先行配信を行ない、見事、同月の動画ランキングトップをさらいました。
余談ですが、2008年元旦、BARKSにてAcid Black Cherry4枚目のシングル「冬の幻」のスポット映像を独占先行配信いたします! こちらもお楽しみに!
また、新曲「Beautiful World」が、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主題歌として起用された宇多田ヒカル。前作「Flavor Of Life」の音楽配信が700万ダウンロードを突破して配信数世界1位になるなど、ヒッキーは相変わらず絶好調! CDのリリースを前にBARKSで同映画の予告編の視聴や、楽曲の試聴を用意したところ、連日多くのアクセスを集めました。
BUMP OF CHICKENが「ハイラインレコーズ」の10周年記念イベント<10年目の夏>で久しぶりにライヴを行なったのも今年7月の出来事。498日ぶりの登場にファンは大興奮。その熱気溢れるライヴの模様はちゃんとフォトアルバムでお届けしております。
その他としては、沢尻エリカ様がBARKSの記事として初登場したのもこの月。Yahoo!ライブトークで見せた“エリカ節”に、取材したスタッフ、思わず唸ってしまったとか。さらに、モーニング娘。のメンバーに“ユルい感じ”で、いろんなことを話してもらったり、BARKS編集部内で、きら☆ぴかの超絶名曲「はなをぷーん」が大ブレイクしたりと、この月はロックをコアとして、緩急おりまぜながら様々な話題をお届けしました。