クラクソンズ、グラムの仕掛け人とコラボ

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クラクソンズがニュー・アルバムで、デヴィッド・ボウイやT.レックスの作品を手がけた名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティとコラボすることが明らかになった。マーキュリー・アワーズを獲得したデビュー・アルバム『Myths Of The Near Future』で“ニュー・レイヴ(nu-rave)”という新しいジャンルを確立した彼ら。ヴィスコンティとコラボすることにより、どう変化していくか楽しみだ。

dotmusicによると、フロントマンのジェイミー・レイノルズはヴィスコンティについてこう話したという。「2月の終わりに、トニー・ヴィスコンティと一緒にスタジオへ入るよ。彼と一緒に2,3曲作ってみようと思ってるんだ。いい人だよ。俺たちのNY公演に何度か足を運んでくれて、興味を持ってくれたんだ。どうなるか、試してみるよ」

クラクソンズは今週ロンドンのブリクストン・アカデミーで2日間パフォーマンスした後、来日。12月10日から東京、大阪、名古屋で4公演を行なう。現在のところ、その後ツアーの予定はなく、レコーディングがスタートする前にはサイモン・テイラー(G)とCSSのLovefoxx結婚という御めでたいニュースもあるかもしれない。

Ako Suzuki, London
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