ジェイ・Z「アート作品の新作は、iTune禁止」
ジェイ・Zが、ニュー・アルバム『American Gangster』をiTuneで発売するのを禁止した。iTuneはアルバム全体だけでなくトラック単位でダウンロードすることできるが、彼は“アート作品である”このコンセプト・アルバムを切り売りしたくはないという。
彼はこう声明を発表している。「映画をシーンごとに売らないだろ。このアルバムのトラックを1曲ごと売るつもりはない」
ジェイ・Zの10枚目のスタジオ・アルバムとなる同作品は、同名タイトルの映画『American Gangster』(リドリー・スコット監督)からインスパイアされて生まれた。ジェイ・Zは、映画の「架空のサウンドトラック」と称している。
ジェイ・Zは現在、同アルバムをプロモーションしアメリカでクラブ・ツアーを行なっている。5都市でしか行なわれないこの貴重なショウのチケットは、発売後1分未満で売り切れたという。
『American Gangster』は11月21日に日本でリリースされる。
Ako Suzuki, London
彼はこう声明を発表している。「映画をシーンごとに売らないだろ。このアルバムのトラックを1曲ごと売るつもりはない」
ジェイ・Zの10枚目のスタジオ・アルバムとなる同作品は、同名タイトルの映画『American Gangster』(リドリー・スコット監督)からインスパイアされて生まれた。ジェイ・Zは、映画の「架空のサウンドトラック」と称している。
ジェイ・Zは現在、同アルバムをプロモーションしアメリカでクラブ・ツアーを行なっている。5都市でしか行なわれないこの貴重なショウのチケットは、発売後1分未満で売り切れたという。
『American Gangster』は11月21日に日本でリリースされる。
Ako Suzuki, London